鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

小さいバイクから?

2015年12月07日 20時18分33秒 | Weblog

リターンライダーの方や長期にわたるペーパーライダーの方などが、バイクにまた触れあうことを考えたとき、エイプやKSR,グロムくらいのサイズと、100cc程度の排気量の車両から振興していくと良いように思います。
力の弱い人でも扱いやすいサイズ、中古車を含めた車両価格や、そこそこいじることができるところとか、大きなバイクから考えるより、底辺から広がるように思います。税金等の維持費も低いので、それを持ちながら車両を増やす選択もあり得ますし。
移動する楽しさ(ツーリング)、扱う楽しさ(モータースポーツ)、いじる楽しさ(カスタム)、どれが自分の嗜好にあっているのかもわかりやすくなるかと。

こういうバイクが国内で生産されるようになることが、産業振興にも大切かと考えたりします。。。


http://www.bikeloveforum.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足元を見直すこと

2015年12月07日 20時11分12秒 | Weblog

まず、フランスでおこったテロは許せないものです。同時に、被害にあわれた方々には心の立ち直りを、残念ながらお亡くなりになられた方にはご冥福をお祈りしたいと思います。

 

そのフランスでのテロから考えることは、そのまちで暮らせば自然に愛着を持つわけではなく、そのまちに育てられたと感じ、そのまちで心が育たないと、愛着を感じることはないのだろうということ。

つまり、愛着を生むことのできる環境をどう創るのかが、将来にわたるそのまちの大きな課題だろうと思います。それは、単に教育や福祉支援の制度があればいいということではなく、“わたし”をまなざす目、共感してくれる存在が必要なのだろうということと同時に、“わたし”自身もそのまちのコミュニティに参加して、自分の位置をつくっていく努力をすることが大切なのだと思います。

 

振り返って、そのようなことをふだん意識することがあるでしょうか。

“わたし”は誰かからサービスを提供されることを期待し要求することが多くなってはいないでしょうか、“わたし”は自分たちでコミュニティを支える意識が薄くなってはいないでしょうか。

“わたし”がたくさんいる状況でも社会は成立することが可能に今はなっていると思います。しかしその分、“わたしたち”という意識が希薄になった状態に、身近な社会はなってしまっていないでしょうか。

 

その希薄な状況の中に、いろいろな闇は生まれるのではないでしょうか。

その闇を減らしていくには、“わたし”が少し変わり、身近な“わたしたち”を意識し、ほんの少しのことからでも参加して変えていくことではないかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする