鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

10月30日に送信した内容に対する回答(11/9)

2020年11月09日 12時46分17秒 | Weblog

10月30日に送信した質問について、市から以下の回答がありました。

■10月30日の内容について:11月6日ブログ「県556例目からの親族クラスターに関する意見」

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②、⑥について、学校教育課からの回答

(質問・②)

 560,561,563例目について、それぞれ学校でのクラスメイトが濃厚接触者にあたっているのではと考えますが、この場合、生徒はもちろんですが、濃厚接触者となっている生徒の家族の方々にはどのような行動を要請しているのでしょうか。

・・・「 各事例での濃厚接触者及び接触者の特定については,保健所が行っております。また,その後の自宅待機等の行動については,保健所からの指示に従うこととなり,学校からは本人・保護者には,出席停止となる旨と体調管理に気をつけ,発熱又は風邪症状が見られる場合は連絡するよう指導しています。」

(質問・⑥)

 この時期、児童・生徒には風邪症状が多く出ると思いますが、市内医療機関とどのように診察およびPCR検査の考えを整理されているでしょうか。

・・・「 各学校には,児童生徒の健康状況等について学校医との情報共有や情報交換を綿密に行うよう通知しております。
 また,風邪症状等の病状についての診断は,早期に専門機関を受診いただくよう児童生徒及び保護者に周知してまいります。」

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 今日の午前中に三重県からの回答を受けて担当課で状況を確認しました。学校通信などを通じて、風邪の症状など体調不良がある場合は休んでもらうように伝えているということも確認できましたので、鈴鹿市教育委員会の現在の対応についてSNSなどで発信したほうがいいのではということを意見として伝えました。

 また県への返信では、外国につながりのある児童・生徒について、保護者への周知とあわせて、判断基準や価値観の変容につなげるアプローチも必要と考えることや、外国につながりのある子だけでなく、家庭での養育に課題のある児童・生徒への支援も配慮する必要があるように考えていることを付け加えています。 

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