タイトルをみて気づかれる方がいるのではと思います。
自分自身で「ファーストペンギンにはなっても、ゆでガエルになるべきではない」と思っています。
ファーストペンギンは、朝ドラをご覧の方はだいたいわかって頂けると思いますが、新しい考えや変化にしり込みせず果敢にチャレンジしていく姿勢と考えだと考えています。
ゆでガエルは、周りの変化に鈍感なあまり機を逸してしまい、大変な状況に自分を追い込んでしまう姿勢や考えだと考えています。
もしかすると、危機をいち早く察知して鳴き出すカエルや、鍋から逃げ出すカエルは、ある意味でファーストペンギンと近いかもしれません。
で、冒頭のことばになるのですが、このような意識は議会にせよ行政にせよ、政治に携わる立場の人は常に意識しなければいけないと思います。私たちを取り巻く社会と自然の状況は、ファーストペンギンの姿勢だけで乗りきれるほど甘くはなく、危機やリスクに敏感なカエルの側面がなければ、結果として破綻に繋がる恐れが出ると思うからです。
だからといって、リスクや危機にしり込みするカエルや逃げ出すだけのカエルで、ファーストペンギンの姿勢がないことも、大きな失敗はないかもしれないでしょうが、ジリジリと追い込まれていくことになると思います。
自分自身で意識することはもちろんですが、自分よりも若い世代の市職員の方々が、このような意識を表に出しながら業務に取り組めるようになるとき、鈴鹿はもっと変わっていくと思いますし、そうでなければいけないと思っています。
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