先日、燃油代の高騰に対して、全国で漁師の方々が休漁をしたことは、私たちも真剣に考えるべきことだと思います。
今朝、漁港にいってきましたが、浜値を聞いて驚きました。活けの魚とそうでない魚の魚価の違いはもちろんですが、そうでない魚は二束三文の値で取引されていたことです。これでは「油代も出ない」はずです。
このような事態に対して、私たちは目を向けないわけにはいかないでしょう。食の安全、地産地消が言われるなか、足もとの食の現場が、支える人たちの生活が不安定になっているのです。
「安い」ことが価値のあることだという考え方から抜け出すべきです。なによりも、目の前の食材の向こう側にある、それを生産したり獲ったりする人たちの生活に思いをはせることがなければ、私たちの安全で安心できる食も、生活もありえないと思います。
今朝、漁港にいってきましたが、浜値を聞いて驚きました。活けの魚とそうでない魚の魚価の違いはもちろんですが、そうでない魚は二束三文の値で取引されていたことです。これでは「油代も出ない」はずです。
このような事態に対して、私たちは目を向けないわけにはいかないでしょう。食の安全、地産地消が言われるなか、足もとの食の現場が、支える人たちの生活が不安定になっているのです。
「安い」ことが価値のあることだという考え方から抜け出すべきです。なによりも、目の前の食材の向こう側にある、それを生産したり獲ったりする人たちの生活に思いをはせることがなければ、私たちの安全で安心できる食も、生活もありえないと思います。