今日の各派代表者会議で鈴鹿市議会における受動喫煙防止、つまりは禁煙への取り組みが話し合われました。
その前にまず、この4月1日から鈴鹿市役所職員の鈴鹿市役所敷地内での喫煙が禁止になっており、現在は市民の方々や来訪者のために1階と15階にそれぞれ喫煙スペースがある形になっています。その他に議会の委員会室や会派室のある13階に喫煙スペースがあり、そこの扱いを議会としてどうするかということが今日の話の内容です。
この写真の奥に見えるドアの向こうがそのスペースになります。
今回の結論からいうと、これまでと同様に喫煙スペースについて現状維持ということでした。
各派代表者会議での動向について。
この会議には、すずか倶楽部、緑風会、リベラル鈴鹿、公明党、共産党(諸派)、平明の会、市民クラブ、開政クラブ(諸派)から代表者が出てきています。今回の議題については、5つのグループが13階の喫煙場所の廃止に賛成、2つのグループが現状維持、1つがどちらでもよいという意見でした。が、意見の調整がつかない場合は現状維持と先例集※にあるということから、議長の判断で先例に従い現状維持とされました。
傍聴をしていましたが、現状維持ということについての説明責任を問う意見が出たものの、特に議論がなく上記の結果となりました。多数決で考えれば廃止なのですが、そうなっていないことはわかりにくいところだと思います。
※先例集・・・ 過去から現在までの議会運営に関わる規則や申し合わせ、過去の実例などが書かれたもの。
今回の会議で気になったのは、喫煙場所の廃止ということはささいなことのようですが、やはり議論をすべきではないかということです。とるに足らないことだと議論を放棄するのでもなく、このようなことからきちんと議論をして合意形成や説明責任も伴った議会としての意思表示ができるかどうかが、その延長ともいえる委員会などでの会議の活性化や議会としての議論の質向上につながるのではないかと思います。
そう考えると傍聴して見えたのは、ミニチュア版の決められない政治という印象でした。
個人的には、 議会での禁煙について、15階に喫煙スペースがあること、市職員は庁内禁煙ということから考えて、特権的にも見える13階のスペースは廃止してよいと考えます。喫煙される議員の方は15階で吸って頂けばよいのではと思います。
これだけの結論でいいですよね?
その前にまず、この4月1日から鈴鹿市役所職員の鈴鹿市役所敷地内での喫煙が禁止になっており、現在は市民の方々や来訪者のために1階と15階にそれぞれ喫煙スペースがある形になっています。その他に議会の委員会室や会派室のある13階に喫煙スペースがあり、そこの扱いを議会としてどうするかということが今日の話の内容です。
この写真の奥に見えるドアの向こうがそのスペースになります。
今回の結論からいうと、これまでと同様に喫煙スペースについて現状維持ということでした。
各派代表者会議での動向について。
この会議には、すずか倶楽部、緑風会、リベラル鈴鹿、公明党、共産党(諸派)、平明の会、市民クラブ、開政クラブ(諸派)から代表者が出てきています。今回の議題については、5つのグループが13階の喫煙場所の廃止に賛成、2つのグループが現状維持、1つがどちらでもよいという意見でした。が、意見の調整がつかない場合は現状維持と先例集※にあるということから、議長の判断で先例に従い現状維持とされました。
傍聴をしていましたが、現状維持ということについての説明責任を問う意見が出たものの、特に議論がなく上記の結果となりました。多数決で考えれば廃止なのですが、そうなっていないことはわかりにくいところだと思います。
※先例集・・・ 過去から現在までの議会運営に関わる規則や申し合わせ、過去の実例などが書かれたもの。
今回の会議で気になったのは、喫煙場所の廃止ということはささいなことのようですが、やはり議論をすべきではないかということです。とるに足らないことだと議論を放棄するのでもなく、このようなことからきちんと議論をして合意形成や説明責任も伴った議会としての意思表示ができるかどうかが、その延長ともいえる委員会などでの会議の活性化や議会としての議論の質向上につながるのではないかと思います。
そう考えると傍聴して見えたのは、ミニチュア版の決められない政治という印象でした。
個人的には、 議会での禁煙について、15階に喫煙スペースがあること、市職員は庁内禁煙ということから考えて、特権的にも見える13階のスペースは廃止してよいと考えます。喫煙される議員の方は15階で吸って頂けばよいのではと思います。
これだけの結論でいいですよね?
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