昨日は大阪にて関西学院大学経営戦略講座でした。
講師は石原俊彦教授で今回の内容は「自治体のバランスシートを読解する -ストック分析の重要性と会計の限界を知る-」として、会計の観点からの講義で、会計に慣れていない頭としては非常に刺激的でした。
多くの内容があった中で、自分なりにポイントとしてつかんだことは、「財務情報と非財務情報を組み合わせ、住民価値として住民への説明責任を果たす」、「会計を専門に学んだ職員の必要性」です。
また石原先生の言葉ではっとさせられたことは、鈴鹿市として貸借対照表を作成するとき、それは鈴鹿市だけの数字が表現されることになり、盲点となってしまうのが市内にある三桁国道や県道、補助金として民間に支出したものは、貸借対照表に表れないということです。この点について、市の担当と考え方の交換をすべきだと感じました。
鈴鹿市も次期中・長期計画の策定がありますが、複式簿記の公会計制度が国からも進められている現在、策定の計画に上記の点を盛り込むことが必要だと考えます。
また、会計課や監査委員事務局が鈴鹿市役所にもありますが、このような部門の管理職職員の必須要件として簿記資格を組み入れるなどの検討を行うべきだと考えます。
後者の観点から考えると、各部署の参事以上の職に就くためには、必須とする研修や学習の履修を必須とすることもありではないかと思います。その学びについては、市として市民大学のような場を持ち、市民誰もが同じ学びをできるようにすることも一つでしょうし、放送大学やネット上の講座などの履修ということも考えられると思います。
講師は石原俊彦教授で今回の内容は「自治体のバランスシートを読解する -ストック分析の重要性と会計の限界を知る-」として、会計の観点からの講義で、会計に慣れていない頭としては非常に刺激的でした。
多くの内容があった中で、自分なりにポイントとしてつかんだことは、「財務情報と非財務情報を組み合わせ、住民価値として住民への説明責任を果たす」、「会計を専門に学んだ職員の必要性」です。
また石原先生の言葉ではっとさせられたことは、鈴鹿市として貸借対照表を作成するとき、それは鈴鹿市だけの数字が表現されることになり、盲点となってしまうのが市内にある三桁国道や県道、補助金として民間に支出したものは、貸借対照表に表れないということです。この点について、市の担当と考え方の交換をすべきだと感じました。
鈴鹿市も次期中・長期計画の策定がありますが、複式簿記の公会計制度が国からも進められている現在、策定の計画に上記の点を盛り込むことが必要だと考えます。
また、会計課や監査委員事務局が鈴鹿市役所にもありますが、このような部門の管理職職員の必須要件として簿記資格を組み入れるなどの検討を行うべきだと考えます。
後者の観点から考えると、各部署の参事以上の職に就くためには、必須とする研修や学習の履修を必須とすることもありではないかと思います。その学びについては、市として市民大学のような場を持ち、市民誰もが同じ学びをできるようにすることも一つでしょうし、放送大学やネット上の講座などの履修ということも考えられると思います。
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