先だって、福岡県大野城市に「公共サービスDOCK事業」の視察に行きました。
事業の内容を簡単にまとめると、経常事業についてフルコスト計算書診断を行い事業の棚卸をし、それについて事業仕分けを行って業務改善につなげるということです。それ以外の市のマスタープランなどに掲げる事業については、食記診断という手法を用いるということでした。この取り組みによって、成果としてコストの縮減、当初5年間で純減が2億5千万円以上、現在までトータルで2億9千万程度の削減効果があったということです。
鈴鹿市でもフルコスト計算書を導入する意義が高いと思いました。なによりも、その取り組みが継続して行われることで、若手職員の意識が高まることにつながり、業務改善や行政改革の原動力になっていることは、現在の鈴鹿市役所の組織風土を変えていくことに重要だと思います。
事業の内容を簡単にまとめると、経常事業についてフルコスト計算書診断を行い事業の棚卸をし、それについて事業仕分けを行って業務改善につなげるということです。それ以外の市のマスタープランなどに掲げる事業については、食記診断という手法を用いるということでした。この取り組みによって、成果としてコストの縮減、当初5年間で純減が2億5千万円以上、現在までトータルで2億9千万程度の削減効果があったということです。
鈴鹿市でもフルコスト計算書を導入する意義が高いと思いました。なによりも、その取り組みが継続して行われることで、若手職員の意識が高まることにつながり、業務改善や行政改革の原動力になっていることは、現在の鈴鹿市役所の組織風土を変えていくことに重要だと思います。
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