知り合いのU氏のSRと、そのU氏のご近所のSRと単気筒3台の「三気筒」で近場の25キロ程先の山奥へ。
真ん中のSRが以前にも書いた「42年目の新車」
ここは森林の中のテラス席があるため、外で珈琲を飲めて少し安心ですかねぃ。
珈琲を飲みながら暫し歓談の後、そそくさと帰路へ。
そう言えばSR、今月で車検が切れるけどどうしようかなぁ~・・・。
今のガレージ土花亭の中で唯一、走行可能なバイクなんだけど・・・。
知り合いのU氏のSRと、そのU氏のご近所のSRと単気筒3台の「三気筒」で近場の25キロ程先の山奥へ。
真ん中のSRが以前にも書いた「42年目の新車」
ここは森林の中のテラス席があるため、外で珈琲を飲めて少し安心ですかねぃ。
珈琲を飲みながら暫し歓談の後、そそくさと帰路へ。
そう言えばSR、今月で車検が切れるけどどうしようかなぁ~・・・。
今のガレージ土花亭の中で唯一、走行可能なバイクなんだけど・・・。
ガレージ土花亭の一番奥に格納してあったSRを引っ張り出し、黄砂が少し収まったところでタンデムでお出掛け。
ガソリン補充後に目指すは、いつもの「ここいろ」。
天気が良くても切る風は未だ冷たく、老体の二人の体には堪えるも30分ほどで到着。
オーダーはいつもの「ここいろランチ:¥1,000-」。
この日は「鶏のから揚げ、スパサラダ、煮物、和え物、みそ汁、等々」。
テーブル席には二組ほどの先客が居られたので、密を避け私たち二人は小上がり席で頂くことに。
ここからは「三十三間山」が観えたりの特等席。
満足の食事の後にはランチに含まれる「ミニケーキ&珈琲」が運ばれて来る。
(ご飯の御代りはしなかったんですねぇ・・・の店のヒトの一言と共に。。。笑)
そんな、小一時間ほど「ここいろ」に滞在後、小浜まで少し用事があったので、そのまま足を伸ばしてから
無事の帰還は約100キロ。
未だ、風を切るには寒いかもの3月最終日のSR・・・。
先日の「SRにリアハブOリング装填準備」から部品が届いたところで、いよいよ装填作業。。。
クリップ、ダストシールフランジ、ストッパーを外しリアスプロケが着いたままの状態で外し割った状態。
当然、赤矢印の所にXT500には装填してあるOリングは?・・・無い。だってSRだもの(笑)
こちらが装填するOリング3ケ(XT500用品番)
ハブダンパー廻りを清掃し、先ずは矢印のここに一つ装填。。。
そして、ダストシールフランジの外側と内側に装填。。。
因みに表側から観るとあった筈の穴は6ケ所中、2ケ所しか貫通していない。
Oリングを装填し組み上げる過程で一応はニップルから遠い位置にその2ケ所の穴を配置。
グリスアップで2ケ所からグリスがはみ出したことを確認して作業は終了。
SRというバイク?単車は何せグリスアップが重要なようで、スイングアームをピボットシャフトが入ったまま切断した経験から
もう、あんな荒治療はしたくはないですよねっ。。。
ってことでリアホイールを車体に戻す。。。(しっかし、SRのリアホイールって何でこんなク〇重いの?)
ヤマハXT500にはあったリアハブの「Oリング」が何故かSR500は無くなって、当然SR400にも無い「Oリング」の訳は「都市伝説」。。。
しかし、オフロードバイクとロードバイクの違いはあれど構造は同じの筈がダストシールやグリスシールとしてのOリングはやはり必要。
ってことで梅雨真っ只中、リアホイールが無くなったSRが玄関先にポツリの画。
XT500用の部品が到着するまで、ガレージ内でひたすらスポーク磨きは久方の「ラスターレース」。
既に錆びてるスポークは数本あるものの磨いておくことに越したことはない。
しかし、あまりドラマチックに奇麗にはならないホイールはさておき、以前の遂に手術へSR君の折の
「スイングアーム/ピボットシャフトの固着」と合わせてこの2点はSR特有の重要課題となりますので、
今更ですがSR乗りの方におかれましては対策を。。。
(って・・・常識と言えば常識で、ほとんどのSR乗りは承知してますが)
先日の「箍が外れた週末」の折、どうもSRのバッテリーがダメなことに気が付く・・・。
別にセルスタートもないキックスタートのみのSRにとっては単なる配線の一部でしかないので不自由はしないのですが
イグニッションキーを捻った時にニーユトラルランプが点かないより点いた方が良い。
ってことでバッテリー交換。。。
姿かたちには似合わない新品MFバッテリーを装填。
ニュートラルランプが点くことを確認してキックスタートで暫く暖気運転。
因みにバッテリーを選ぶ折、高価なバッテリーでロングライフを期待するか安価なバッテリーでショートライフにするか
迷うところ・・・。
SRについて最近はたまにしか乗らない還暦過ぎのジジイライダーは後者を選ぶ。
「久しぶりに少し走るか」っと、SRに跨りバイバスを走るも車の多さに吃驚。。。
そのほとんどが県外車のようにも思え一旦、箍が外れた後の怖さが過る・・・。
逃げるように国道から折れ、山奥へ。
ドン突きに位置する「渓流の里」も結構な人出で、ここからUターンで水晶を目指す。
多分、水晶浜の駐車場は閉鎖されているであろうと、手前で一服。。。
この後、水晶浜に到着するも路上駐車の多さと人の多さが尋常じゃない状態でスルー。
な~んか、ほんと怖くなった・・・。そして確信したことが「ヤツは必ずやって来る・・・第2波というヤツが」
そんで持って帰還途中の国道バイパスで、目の前でバイク事故に遭遇。
幸い、裂傷程度で済んでいたようだけど、何事ももう一度、箍を絞めた方がええかもです。。。
小浜を後に「熊川宿」経由で一旦、滋賀県へ出て「メタセコイヤの並木道」で休憩。
暫く来ないうちにというか、駐車場には滅多に停めなかったので、こんな二輪専用駐輪場が有ることを
初めて知る。。。
ってな感心をしていると、その脇を「前撮り」なのかウエディング姿の花嫁さんと花婿さんカメラスタッフが通る。
バイカーのヒトって温かいです。誰かが拍手をし出すとつられてみんなで拍手。
そして「おめでとお♪」の声をみんなで。。。(笑)
そんな温かい風景の後にゃ~冷たいジェラート?
黒ゴマが美味しい♪ なんて駐輪場へ戻るとぉ?
「ん・・・?マッハⅢ?・・・?・・・って言うか奥のヤッって・・・」
マッハⅢも希少なのですよ十分(綺麗だし)。でもこのsuziki RE5です!
ローターリーエンジンの2輪。ホンダもヤマハもカワサキも商品化、実用化出来なかった幻のローターリーエンジン搭載の二輪。
鈴木のみが実用化に成功。
しかし、コレって何CC?(多分、適当に500ccくらい)
この時はウエディング姿の花嫁さんといい、このRE5といい希少な遭遇でしたねぃ。
ところで又、台風・・・。
規模が最大だの何やら珍しいようですが、遭遇したくないですねっ・・・。
以前、別居生活を送ってた折の別居先の主人でもある業界人仲間のT氏。
「熱い夏も終わったのでそろそろツーでも」と以前から誘われ、やっと実現。
(別居生活:頼まれ序に頼みごと→遂に手術へSR君→進捗率の高い別居先のSR→ステムベアリング具合SR
とは言っても平日、お互い朝一の仕事があったため遅めの10時スタート。
先ずは梅街道から若狭湾に出て、W&SRで小浜を目指す。
福井県海浜自然センターで休憩。
少し気温は低めでバンソンの首辺りが少し寒くも感じるも絶好の日和。
ここの海はいつ観ても綺麗。。。(以前の記事:近場のちっちゃな水族館)
小浜に入ったところで、先頭のSR土花吉が急に右折でマニアックな処へ案内。
そこは業界人のT氏、興味津々(笑)
土花吉自身も久しぶりに観る「旧:堅海小学校」。。。(以前の記事:木造校舎の旅(小浜市編))
そしてランチは「こだま食堂」
珍しく駐車場に駐輪できるも店内は満席で順番待ち。
暫くして席に案内され注文するは例の「わらじカツ丼」。
流石は若いT氏のみのオーダーで、土花吉は?てぇ~と「おろし蕎麦+ミニわらじ丼」
最後にサービスの珈琲をデミカップで頂き、満腹満足で店を後に。。。
そして・・・「希少な遭遇」へ続く。。。
空も気持ち良さそうだし。。。ってことで平日の午後、少し時間をとってSRでタンデムして、隣町の未だ
行ったことのないカフェでも行きますか。
ってな感じで、土花吉の妻を後ろにのっけて坂を下りる・・・。
「ん?・・・」、エンジンストール・・・。幾度かの鬼のキックで蘇るも、少し走ると又、ストール。
「アカンやんっ!SR君。不調やんっ!」
こりゃあ、途中で又、止まるとヤバイということで引き返し、何とか坂を登り4輪に乗り換え、少し落ち込みぎみで
隣町のカフェで珈琲タイム。
絶好のロケーションのカウンター席でアイスコーヒーを頂くも、気分のせいか美味しくない?
そして、帰宅後にSR君のシートを外しぃ~ので電装系を確認しながら「CDI?」ってな疑いを抱きつつも
一人再度、試乗のため坂を下りる。
すると、全く同じ所で止まる・・・。そして、鬼のキック。
「ん?・・・、待てよ・・・、ひょっとしてガソリン?、ガス欠?」
「あぁ-----!やってもたぁ~!」
キャブ不調の折のグダグダのキャブ調整のため、キャブを数え切れないくらい外したり着けたりで、
ガソリンを相当量無駄にしてたのにトリップメーターを信用してた・・・。
コックをリザーブの位置に捻りGSへ。
空っぽに近い12Lタンクに10L以上のガソリンが入る。
「土花吉っ!」「アンタ何年バイク乗ってますか?(怒)」
苦節2ケ月。。。やっとです。やっと、復調と相成りました。
原因を突き止めるまで相当な時間を費やしましたが(って、ほとんど放置の時間が長かっただけですが)
相当、ええ感じの仕上がり。
未だ細かいセッティングは残っているとは言え、日中の気温30℃越えも収まらない夕刻、チョイとお山の方までテスト走行。
6,000回転までブン回してもドコドコ着いて来るようになり、メーターを観るとア~ラの100km。
(昔はええとこ90kmどまりだったけど未だ、伸びて行きそう)
夕刻とは言え、テスト走行には少し酷な気温(30℃チョイ)でしたが、これで一先ずは完成。
涼しい日にでも何処か走りたいですねぃ ♪。
って、居場所は相変わらずの玄関先?・・・。