土花吉&与太吉

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アプピンチ

2025-02-07 | 【motoGP】

経営危機のKTMに続き、今度はアプリリアがオフィシャルテストの初日、危機に陥る。

#1ディフェンディングチャンピオンのマルティンがこの日、2度目のハイサイドからの転倒で負傷し帰国。

1度目の走行でも13ラップ目にハイサイドから転倒。2度目、マシンを乗り換えリスタート後の14ラップ目に又もやのハイサイドを起こす。

頭部にもダメージを与えそうなハードなハイサイド。この転倒に依りメディカルセンターから近郊の病院に搬送。

精密検査の結果、右手(第5中手骨)と左足(第3、第4、第5中足骨)の骨折が確認されたためテストを欠場し、直ちに

帰国後手術を受け入院予定。今のところ頭部へのダメージは無いとされている。

この日、アプリリアにとって二人目の負傷者を出す。前記のマルティンはお昼前の午前の出来事。そして午後からのテスト中、

今度はフェルナンデスが転倒に依り負傷。左手(第5中手骨)の骨折と足にも微小骨折があり同じく手術のためスペインへ帰国。

これでアプリリアの4人の内二人が欠けて仕舞、ベッツェッキと小椋の二人のみ。

この時期の開幕へ向けてのデーター収集や走行テストに大きな影響を及ぼし、アプリリアにとっては大ピンチとなってしまった。

#1マルティンの方は重症とも考えられ、開幕に間に合ったとしてもテストなしのぶっつけ本番になる可能性が大である。

因みにこの日、ドゥカティVR46のジャンナントニオも転倒に依り鎖骨を骨折し手術のためイタリアへ帰国。

アプリリアとVR46はミシュランに対し問題を提起しているが、ミシュラン側はタイヤに問題はないとしている。

今年の最初のオフィシャルテスト初日で3人ものライダーが病院送りとなってしまった。

尚、リザルトは以下の通りです。

 

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