最近は「我らがducati」など言わなくなってしまいましたが。。。
先日のオーストリアで50勝目をあげることが出来ましたので、何はともあれおめでとうですね。
メーカー別優勝回数はホンダ309勝、ヤマハ231勝、MVアグスタ139勝、スズキ93勝に次ぐ5番目となる。(因みにカワサキは2勝)
ライダー別ではやはりストーナーの23勝が飛びぬけ、次いでドビ14勝、カピロッシ7勝、ロレンソ3勝、ベイリス、イアンノーネ、ペトが
それぞれ1勝づつとなる。
因みに今季好調のKTMや、もう少し頑張って欲しいアプリリアは未だ勝利を収めておらず、優勝すれば
17番目のメーカーとなる。
この持て余した時間を利用して、車3台を一気に洗車からワックス掛けでもしようかとヤル気が出たところで
普段、車のワックス掛けなど滅多にしないため、ワックスすらガレージ土花亭に転がってないことに気が付く・・・。(悲)
早速、「Malaguti」で買い出しに。。。
しかし、ホームセンターの客の多いこと多いこと・・・。園芸コーナーやDIYコーナーに人が多いことに気が付く。
そんな帰り道に、チョイと高速道路が観える高台へ寄り道してみる。
「ほぉ・・・」噂通りの交通量。。。走ってるのは物流トラックにパトカーくらいで、ほぼ自家用車は走ってない。
まぁ~、これは良き事と納得しガレージ土花亭へ帰還。
って・・・。このヨタにはワックス掛けなど施しません。(って言うか、36年間で数えるほどかも・・・忘れたけど(笑)
昨日、クライアントとの打ち合わせの帰り道「花城橋」で一服。。。
「はなしろ」とは読まず「はなじり」と読む「花城橋」。
大河でも今話題の織田信長、その信長が越前攻めの際この辺りに陣を敷き「山城」があったとかで
「城」という字がついたとか。。。「花」の由来は知らないけど・・・。
そんな「花城橋」は気比の松原の西端に位置するため、遠くには松原海岸を見通せる。
駐車場は閉鎖されているとは言え、人出もチラホラ。。。そりゃ~絶好の日和、外に出たくもなりますよねぃ・・・。
(土花吉は仕事帰りだけど・・・笑)
このまま気比の松原の松林を通り抜け、帰路へ。。。
「鈴木ちなみ」のランニングフォームよりはマシで「安田美沙子」とどっこいどっこいのフォームで還暦過ぎても
ドカに跨り、葉桜に囲まれる土花亭を出発。
車では既に通ったことのある地元TRG半島に先月末開通した隧道群(トンネル群)を周遊する。
正式名は何やら物騒な「原子力災害制圧道路」。(本来、原発造る前に造れっ!)
先ずはTRG半島のTRG市側(西浦地区)の海岸線道路を半島の先端手間で左折し半島の反対側へ抜けるトンネル(全長約3.8km)
銘板の文字が下手クソで読めません・・・。(〇馬トンネル?)
3.8kmとは言え走ってみると結構な距離に感じ、トンネルを抜けて暫くしたところの未だ若い桜並木で一服。
そして、いつも水晶浜でまた一服。。。今にも雨が落ちて来そうなので先を急ぐことに。
水晶浜から直ぐのところの、こちらは何とか読めます「菅浜黒藤トンネル?」(全長2km弱くらい?)
抜けて今度は「菅浜乙見トンネル」(全長1km弱?)
又また抜けて最後に「北田トンネル」(全長500mチョイぐらい?)
以上、新しく出来たトンネル 4ケ所走り。
車検切れ間近の3万キロ超えとは言え、Lツインはテルミニョーニと相まって、トンネル内で魅力的な音を奏でてくれて
退屈なトンネル走行もそれはそれで楽しく走ることができる。
バッテリーも弱り気味、オマケに高圧縮のため中々、目覚めようとしない916に手こずりながらも
何とか雄叫びを上げさせ峠の気温9℃、消雪装置のテストをしてないだろうことを祈りマキノ方面へ。
R8とR161の間の快走路を抜けたところで、たまに停まるお地蔵さんの前で一服。
実はこの寸前に快走路のコーナーでバイク事故を目撃。こちらもコーナリング途中だったためスルーしてしまう。
お地蔵さんに事故の無事を祈る。。。
(因みに帰りに事故現場に戻り、グループにお声を掛けさせて頂きました。
幸いにも擦り傷程度でご本人も大丈夫とのこと。良かった)
マキノに近づくにつれ車も多くすれ違う。当然、お目当ては「紅葉のメタセコイア」。(遠くの山は既に冠雪)
メタセコイアに到着も人も車も多い。。。以前はこんな多くなかったのにねぃ・・・。
一応、並木は駐停車禁止なので脇に逸れたところで停車。
しかし、気温二桁を切ると日陰の道は走っていても寒い。。。そろそろ冬眠ですかねぃ・・・。
この日の夕焼けは多分、綺麗だろうと916に跨ぎ水晶浜を目指す。
久しぶりの筈が海岸線を走らせてると、何故かいつもより軽く感じ乗れてる土花吉が。。。
もう既に沈みかけた夕日に、慣れないスマホのカメラを向けていると、ガタイのデカいヤツが目の前を横切る・・・。
「おぉ~、びゅてぃふぅ~」。。。(又かよ、チッ)
「おぉ~、どぅかってぇ~、びゅてぃふぅ~」。。。(分ったてっ!勝手に写真撮りやがってっ!)
テルミ管を指さし音を聞かせろだの、300km表示のスピードメーターを観ながら早口の英語で捲し立てるわ。
ところであ~た、何故にラグビー日本代表のジャージなん?。。。(って、英語で上手く質問でけんっし・・・)
ってな、数年前の「イタリア娘と彼」と全く同じ場所での「youは何しに日本」
肝心のシャッターチャンスは何処へ・・・。
何枚か撮ってるとカメラから電話の呼び出し音が・・・(って、スマホやし当り前か・・・)
今度はクライアントからの御呼出し。場所はこの場から近いので、このままの格好で立ち寄ることに。
少しだけ打ち合わせして帰還のガレージ土花亭前。。。(既に夜やしっ・・・)
どうも「Malaguti」の液晶デジタルメーターの燃料計がおかしい。。。
当時から不評の、モード切換えで色んな表示が出来る反面、エラーも出易く「何だかなぁ~」のメーターパネル。
画像では給油機の表示が点灯しているように観えるも、実際は点滅しまくり。(因みにガソリンはほぼ満タン)
樹脂のガソリンタンクに取り付くセンサーにトントンと衝撃を加えたり、タンクを揺らしてみても改善はされず。
仕方なく、ハーネスの抜き差しでもしてみるかとカウルを外しだす。
しっかし、スクーター系のボディカウルを外すことの邪魔くささに輪を掛けて、この「Malaguti」のカウルと来た日にゃ~
非常に手間取る・・・。(何とか外した状態)
ここから、ガソリンメーターのハーネスの抜き差しや接点を洗浄するも改善されない。
んじゃ~、ガソリンを一旦抜き取って変化を観てみるか?って、抜き取っても変化なし。
そして、もう一度ガソリンを入れ戻すも変化なし・・・。
何でかなぁ~・・・。メーター自体おかしいんかなぁ~・・・。よう分らん・・・(相変わらず泥沼)
先日、琵琶湖のあるお隣、「近江」でカウル散った916土花吉号。。。
ところで「近江」の語源は京の都に近い湖(江)琵琶湖ということで「近江」。一方、京の都より遠い湖は
浜名湖を差し、「遠江」などと言いますねっ。
なので現在の滋賀県は「近江国」で、静岡県西部は「遠江国」。
ってな話序に早速、散った部分の修理。
「遠江」的にはそこそこの出来に観えても、「近江」で観るとご覧の有り様・・・。
いつもの「プラリペア」の手を借りての修理ですが、中々プロの腕前のようには出来ませぬ・・・。
再度、磨きを掛けて何とか「近江」と「遠江」の中間ぐらいまで、耐えれるように仕上げる。
今季初乗り。。。
いつものように「体力的に未だ乗れるのかぁ?」ってな不安を抱きながらも、
相変わらずの振動とキツい前傾で桜並木沿いのガレージ土花亭前を出発。
晴れとはいえ峠の気温11℃は少し肌寒くも感じながら、大きなお池(琵琶湖)辺りを走る。
途中、名も知らない小さな漁港に立ち寄るも、どうしても桜の木の下に停めてしまう。
この日の大きなお池の波は強風のせいか少し立っていた。
時折吹く風で桜の花散る中を帰路へ。
そして帰還後に気が付く、「桜の花散る」どころかカウルが散ってしまったことを・・・。
明らかにクイックファスナーの穴から振動でクラックが入り散ってしまったことが分る図。(悲)