市松つぁん。。。

先日、仕事でとある大工さんとの会話。

大工：「例の○○邸に入れた畳。お施主さんが気に入らねぇ～って言うんですよ」

土花吉：「へぇ～。この間、検査で見せてもらったけどエエ感じでしたやん」

大工：「でしょ？」　「んでも気に入らねぇ～って言われたからにゃ～・・・。」

土花吉：「でっ？あの畳は？」

大工：「処分っ！処分ですわ。　他に廻すことも出来やしませんし・・・」

土花吉：「そりゃ～もったいねぇですねぇ。折角、一生懸命作っただろうに畳屋さんも」

大工：「んじゃ～、土花吉つぁんとこで引き取ってくれやすかぃ？」

土花吉：「・・・。分かりあしたでぃ。引き取らさせてもらいますわ」


ってなことで、まちの畳屋さんまで引き取りに。

久しぶりに行く顔見知りの畳屋さん。相変わらず畳独特のいい匂いがする作業場。

暫しお話してサンバーに積み込み土花邸へ持ち帰って、今は空き部屋のJr2の部屋へ。



3'×6'だと使い道は無いけど縁無しの3’×3’だし、フロアーの上へ敷いてお仕舞い。
（実は敷き方があって、それぞれの位置が決まっている）

危うく切断機で切り刻まれて産業廃棄物になりかけた編目は細かめの市松模様畳。


助かりやしたねぃ♪「市松つぁん」

土花邸で第二の人生を送っておくんなまし。。。


出口はこちら　　人気blogランキングへ
　　　　　　　　　　クリック１発目　　クリック２発目