掟破り

まぁ～、世間のしきたりや取り決めに定められた法を守らない場合も
時としてあったり。。。

例の来年6月1日が期限となる「住宅用火災警報器の設置及び維持義務」

もう既に取り付けをされた方も多数、居らっしゃるとは思いますが
仕事の関係で当然、住宅の設計には折り込み取り付けてまいりました
土花亭事務所。

しかし、どうも「寝室とその寝室が有る階の階段」ってのが常日ごろから
納得行かず、この度土花亭に連動型火災警報器取り付けにあたっても
あえて「掟破り」を。。。

普段、ヒトけのない場所や夜間に使用しない場所。つまりは「ガレージとオフィス」
に先ずは取り付けることに。



まっ、いずれは「掟」に沿うかたちで増設はする予定では居ますが、寝室は多分
一番最後になる可能が高いかと・・・。

そんな先日もこのブログで書いた、仕事で携わっている「障がい者短期入所施設」
について。。。http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20100914

消防署との許可同意の打ち合わせの過程で出た「住宅用火災警報器」の
設置指導。。。

本来、住宅でもない「社会福祉施設」であるにも関わらずの「消防法第9条の2」
の指導。。。まっ、所詮は「指導」ですから別に「掟」でもないわけで従わなくても
良いのはよいのですが、特殊建築物に設置する「自動火災報知器」も今回、規模が
小さいため免れているわけで、なるほど有ったことに越したことはない「火災警報」。

ってことで素直に指導に従い設置することに。。。

但し当然、クライアントにとっては費用負担が発生するわけではあります・・・。

しか～し！。。。転んでもただでは起き上がりません土花亭事務所。

「掟破り」の公的機関からの譲与を画策。


「連動型住宅用火災警報器」セットアップ済み８基を無償で入手。

（連動型ですから1基あたり定価で￥1万ちょいします）

さっ！これでクライアントの負担もゼロで「掟破り」の消防指導にも従えますねぃ。

ただし、この公的機関からの譲与方法については「掟破り」ゆえ、この場では
公表を差し控えさせていただきますことお許し下さい。。。（笑）


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