先日のヘレスでのロッシとストーナーのアクシデントについて。。。
FIMのレースディレクションが次戦ポルトガルGPまでに公聴会を開くらしいですが
その結果によってリザルトが変るわけでもなく、精々ロッシに対しての罰金が関の山。
しかし、よくよくビデオを観直すとストーナーのインには余裕をもって入っていることが
分かる。
たまたまブレーキングをロッシがミスしストーナーを道連れに転倒した格好にはなったけど
これもレ-スの内だしストーナーもイン側を空けていたのも事実。
ロッシが5位でチェッカーを受けるのをピットウォールのコース脇で祝福するストーナ-。
ただ、ストーナーとしてはTVでも映し出されてしまった、レース後にヘルメットを被った
ままレプソルのピットに行き、カメラの前で謝罪したことが面白くないようで・・・。
出来たらピット裏の誰も居ないところで話をしたかったと。
でも何です。例のコークスクリュ-での一件の後も二人はちゃんと和解しているし
もてぎでの一件をいつまでも根に持つ、何処ぞのヤマハ乗りとは違います。(爆)
そんなチームとしてはもう早、来季を見据えたテストの開始です。
承知の通り、来季は1000ccとなるmotoGP。
(800ccのままでもエントリーは出来ますが)
「DUCATI GP12プロトタイプ」 シェイクダウンです。
昨日よりロッシによるプライベートテストがヘレスで行われ3日目には
ヘイデンも参加予定。
GP11のフェアリングがそのまま流用出来る構造なのかは不明ですが
この1000ccGP12について、ロッシは好印象を得たようです。