折角のGW後半、天候にも恵まれるも乗れなかったには訳がありまして・・・。
丁度、cafeコトノハからの帰りの高速道で、敦賀ICで下りずに一つ手前の今庄ICで下りて
R365の峠道で帰還しようという話しになってたところ、今庄ICの手前武生IC~南条SAの
直線で結構なスピードで走る916に異変が。。。
丁度、左ステップ辺りでゴトゴトとショックを感じる。 すぐさま後ろを走る土花吉の妻に無線で
「何かなってない?左リア」と聞くと、「さっき、何か飛んで来てヘルメットに当ったわ」の返事。
スピードを制限時速まで落とし、そのまま今庄ICを出たところで916を停め各部のチェック。
別に変わったところもなく、何かを踏んでしまったのかと思いそのまま峠道を飛ばし無事帰還。
一服の後、いつものように汚れをエアーで飛ばしたり、落としているとぉ?
気付いたのです。異変に。。。有るべきものが無い!
スライダーですよ、チェーンの下に有るべきチェーンスライダーがスイングアームから跡形もなく無く消えている・・・。
下場のスライダーも確認してみると脱落寸前。
「はっは~ん・・・」 分かりましたよ、あん時の「ゴトゴトとショック」の原因が。
そして、土花吉の妻のヘルメットを直撃したモノが何だったのかも。
んで持って、すぐさまカスノの青〇氏に連絡を入れ部品の注文。当然、こんな部品の在庫は
ある筈もなくイタリア本国へ注文。
しかぁ~し、この時点(4月29日)でイタリアのドゥカティ社の部品部門のコンピューターはメンテナンスのため
ストップ状態で注文は不可。(この段階でGW中、916に乗れないことが決定)
その後、発注が出来たのが3日後の5月2日。そして、10日後の5月12日にイタリアから日本に到着で
ガレージ土花亭に入荷が翌13日。
DUCATI JAPANが部品在庫を持たなくなり、イタリア本国へ直接発注というシステムになって以来
これでも早い方だと思う。
って言うか、カスノの青〇氏にはいつも無理を言い放しで申し訳なくも思い、いつも感謝しております。
折角、迅速に対応していただいたのですから早速、夕方から作業に取り掛かる。
久方ぶりに見る、半透明なカジバの象さん。
相当、汚れたいたチェーンを先ずは綺麗にしてからの取り付け作業。(下側のスライダー交換が案外邪魔臭い)
これで、やっと乗れます。。。(って、乗るのはいつになることやら・・・)