例の残すべきものを、今度は建て起こすため現場に張り付く土花吉。
大工と相談しもって木が軋む嫌な音を聞きながら、じわりじわりと押したり引いたりで、
長年、傾いたままだった建物をXY方向、垂直、水平へと「建て起こす」。
油圧ジャッキにチェーンにタイダウンベルト。中々、神経を使う作業で大工もピリピリモード全開。
下手すりゃ~、このまま倒れてしまっても不思議の無い古民家を、この日(水曜)は
X方向のみの建てお越し作業で一日を終える。。。
そして、丸々三日間を費やし建てお越し無事終了。。。
そうこうしている内に隣の建物群もほぼ残すべきものを残して、解体が終わりつつ・・・。
次から次へと課題が山積みの現場。。。