古城ニュルブルク城を囲むように作られた、その名も「ニュルブルクリンク」。
その中でも普段レースでは使われない「北コース」はスポーツカー開発の聖地とも言われている。
全長20.8キロ、コーナー数150、その高低差300メートル。
聖地の割には路面も悪く、落書きもそのまま。。。
しかし、このコースのラップタイム「7分を切ること」がステータスとされ、この度「マクラレーンP1」が切ったらしい。
実は今年の9月、「ポルシェ918スパイダー」が6分57秒を既に記録していて、それにほぼ同タイムとだけ
発表され、正確なラップタイムは発表されていない。
因みに日本車では日産GTR・NISMOの「7分8秒679」という記録が残されている。
現在のF1では路面の不陸が激しく、強烈なダウンフォースの関係で走行は不可能とされる。
現に公開された映像でもボトムが路面にヒットする音が頻繁に聞くことが出来る。