先日、「大橋巨泉氏」が死去されたため、テレビでは当時の懐かしい映像が流れたり。。。
土花吉にとっては「巨泉=11PM」みたいなところがあって、それ以外の番組はあまり印象に残ってない。
「11PM」といっても「PM11:00」ではなく、確か「PM11:15」だったと記憶する「11PM」。
「久里洋二のアニメーション」を観ながら「下手くそ」と思ったり・・・(後に地元県内出身と知る)
「秘湯の旅」に興奮したり、「カバーガール」を観ながら「やっぱ、セーラが一番!」って思ったり。
(今は亡き、セーラ・ローエルが同い年であることも、後に知る)
しかし、何といっても土花吉にとっては「実践麻雀教室」かも知れない。。。
確か、最初は素人が打ってその後、同じ配牌同じ引き牌でプロが打っていって、それぞれに巨泉が
解説を加えてゆく構成。もう何十年も麻雀は打ってないけど、当時は面白かった。
お蔭で、高卒での就職の折、「設計事務所」の求人の条件の一つ「麻雀が出来ること」をクリアー出来ていた。
因みに他の条件は「成績はどうでもよいこと」「やんちゃ系であること」「酒が飲めること」。
未成年者に飲酒の条件ってのも変で、まるで何処ぞの893の「組事務所」の求人じぁあるまいし
と思いながら詰襟の学生服で「設計事務所」へ面接に行ったら、斜め前が「組事務所」だった。(笑)
(尚、土花吉が採用されると同時に、設計事務所はテナントビルへ引っ越して安心しましたがねっ)
そんな、「11PM」。。。私にとっては色々とためになったテレビ番組で、その功績は大きい。
改めまして謹んで、大橋巨泉氏のご冥福をお祈りいたします。