ここんとこの暑さで、世の中のものが何でも膨らんでるじゃないかと思えたり。
出来もしないような政策、公約を掲げる候補者。好き勝手な話を段々と膨らませたり。
まぁ、実際は水分が蒸発して萎んでる感もございますがねっ・・・。
もう3年前ですか、土花亭のバルコニーをリフォームしたのは。。。
当時「Skeleton floor balcony」などと名うって、四季を通じてそれなりに活躍はしていたのですが
今年の夏に入り、どうも床材の「ポリカボーネイト」の熱膨張が顕著に現われる・・・。
特に気温30℃を超えると長辺方向の長さが3mm以上伸び、膨張率にして0.2%ほどの現象が現れる。
挙句には、お互いの継ぎ目で衝突し合い異音を発し、重なるように飛び越える始末・・・。
これでは拙いと悩んだ末、少し床材を短く削ることに。(当然、気温が低い冬場は隙間が大きくなってしまうが・・・)
シーリングを切り、取り付けビスを抜き一旦、ポリカボーネイトを外し捲る。
樹脂素材のため、日中の気温が高い時間帯をわざと選び手を加えて行く。
そして、業界の友人に「デコラ鉋」を借りたりして削ってみるも上手く行かず・・・、他に良い方法は無いものかと
アノ手コノ手で1日掛かりの削り作業。そして翌日、シーリング作業をして何とか終える。。。
やはり、あまり奇を衒うと色々と弊害がありますねぃ。。。政策(公約)も・・・。