今年の桜は可哀そうなもので、桜の木の下で花見するものは居ず遥か遠い上空から花見を楽しむ月のみのようで。。。
ところで、この場でも昨年末から書いてはいた有事についてはとうとうこのような状況に・・・。
思い起こせば昨年末、誰一人として「感染拡大」について危機感を持たず「道化のサクラ」状態だった
政府をはじめ与野党、マスメディアや自称専門家たち。(レベルの低い国会運営や政策に付き合うのもうんざりで・・・。)
しかし、是非とも未来のためにシステムを構築して欲しいことが一点。
このようなウィルス性の有事の際、先ず何をすべきかということとその優先順位。
今回、問題の対象にもなっている「PCR検査」の取扱いについて、感染者として疑われる者より
先ず真っ先に医療従事者を対象に行うということ。(抗体検査も含め)
次に自衛隊員。その次に政府閣僚。ここまでが「クラス1」と位置つける。
次に「クラス2」として物流輸送者たちと消防及び警察。
そして「クラス3」として、やっと感染者として疑われる国民。
冷たいように思われるかも知れないが、国家というものはそういうものだと思うし、そうであって欲しい。
(因みに米国では「クラス1」の真っ先が国防を担当する軍で次に医療従事者の筈。)
やれ「布製マスクがどうのこうのだの」「2枚がどうのこうのだの」とマスメディアをはじめタレントたちがTVで
無駄な電力と時間とお金を使うより、もっと冷静にどう対処すべきかを考えてもらいたい。。。
東大京大出ても馬鹿は馬鹿だし、金バッジを付けていようが馬鹿は馬鹿なのは承知の上
切に願いたい。