ｼﾘｺﾝ

まぁ～、どこの玄関先にもあるであろう何処ぞの国製のｿｰﾗｰ式のｶﾞｰﾃﾞﾝﾗｲﾄ。。。

以前、ｱﾏｿﾞﾝだかで購入した、例にもれずの土花亭にも一つ。それが最近、点かないように・・・。

「まっ、ここんとこ雨ばっかだし」と雨のせいにしていたら、たまにお日様が照った日の夜にも関わらず点かない・・・。

「捨てるか・・・」と一瞬、悪魔のささやきが過るも、そこは先日の「ﾄﾖﾀは心を入れ替えたのか」の記事の通り、

土花吉はﾓﾉを大切にする性格なのです。（笑）それに、子供みてぇに何でも分解したがるのです。

ってことでｼﾘｺﾝで防水処理を一応は施してあるｼｰﾙﾄﾞを何とか外し、LEDの廻りのｼﾘｺﾝも切って分解。

原因は多分、ｼﾘｺﾝが切れて水が内部に廻って基盤が錆びて？みたいなことを予想していたけど、内部は

予想に反して奇麗な状態で拍子抜けする。

一応、接点類を洗浄し乾燥後に少し暗い部屋で点灯確認で蘇ったような感じに。。。

ところで、この太陽光発電用ｿｰﾗｰﾊﾟﾈﾙ。

このﾊﾟﾈﾙが化合物系なのか有機系なのかは知りませぬが、住宅の屋根とかに設置してあるそのほとんどは「ｼﾘｺﾝ系」。

実はこのｼﾘｺﾝ系のｼﾘｺﾝ結晶をはじめとする半導体で作られてるﾊﾟﾈﾙは製造過程で相当な電力を消費する。

太陽光発電も「ｴｺ」に貢献しているかのように見えて、実は製造時における電力消費量は莫大という

本末転倒の話「ｼﾘｺﾝ」。。。

 

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