今冬は結構、活躍してくれた「DUCATI HS55」。
オフには少し整備でもと早速、桜舞い散る中での作業開始。
先ずはベルトの点検で樹脂製のケースカバーを外し、内部を観察。
削れてますねぃ・・・黒いベルトの粉が飛び散ってます。前回はオーガベルトのみを交換し走行ベルトは温存した経緯が。
両方ともよく似た感じで削れてます。(ってことは、走行ベルトはオーガベルトの2倍の寿命ってとこでしょうか)
一応は両方のベルトを既にモノタロウで購入し、準備はしてあるのですが少し迷うところ・・・。
以前の経験からすると、ケースカバーから削れた粉が溢れ出すと、そろそろ交換時期でそこから暫くして「パーン!」。
でも、未だそこまでは来てない?ような?ってな、勝手な判断で見送ることに。
最も、次のシーズンイン前に時間とヤル気に余裕があれば、交換した方がええかもですねぃ。
次は、たまに走行跡の雪にポツっとついてたオイルについては、何処を捜してもオイル漏れが見当たらない。
唯一、オイル注入口あたりから漏れたような跡が見受けられる程度。これについてはオイル交換時に確信。
オイル交換時にドレンを緩め注入口を開けた途端、注入口から溢れ出すオイル。
要はシーズン中に一回、オイル量を点検した折にゲージのオイルレベルが低かったため、適当にオイルを補充したのが原因。
どうも、その時オイルを入れ過ぎたようです・・・(反省)
その規格では僅か0.6Lのオイルを抜くと真っ黒クロスケ。
オイルを出し切ったところで真面目に測った0.6Lを注入しオイル交換は終了。
後は剥げたオーガやシューターを缶スプレーで補色し、ガレージの一番奥に格納でDUCATI HS55はoff突入。