昨日、土花亭事務所の仕事で新しく始まる建築現場の起工式に参加。。。
(同じ日、遠い沖縄でも首里城正殿の復元工事の起工式(ノミ入れ式)が執り行われたらしい)
まぁ~、長年この仕事をしていると色んな起工式を見てきました。通常の「神式」による地鎮祭が最も一般的
なのですが、今回の「仏式」をはじめ「キリスト教会式」に後は何だか分からない大きな数珠を参加者全員で
ぐるぐる廻したり・・・。要は工事の安全を一番願うところで今回は「仏式」のため読経の中、数珠を手に焼香で願う。
因みに「式次第」はこんな感じで、お供えに並ぶお酒の表書きが設計者(土花亭事務所)の「御仏前」に施工者の
「お祝い」、それに施主の「御神酒」とバラバラ。(仏式の場合、「御仏前」若しくは「お供え」が適当かと)
式も無事に終わり、鳥浜・浄蓮寺の導師には迷わず「ご仏前」をお持ち帰り頂きましたが、表書きなどではなく
しつこいようですが「工事の安全」、それに尽きるんですよねっ。。。