先日の「BSプレミアム・数字と生命・・・」はとても面白く興味深かったですねぃ。。。
時に、本業の土花亭事務所の屋号にはいくつかの意味があって、10進法の数字を使う仕事ではあるものの
2進法の「0と1」から「無と有」を捩って付けた経緯もあったり。(他にもあるのですが)
ご承知の通り、この世の中は「10進法」で造られているようにみえて実は「2進法」で造られている。
7世紀、インドで「0」が発見されて以来、世界は変わったとされる。
(因みに、最近よく耳にするようになったギリシャ文字の「Ο(オミクロン)」と「0(ゼロ)」とは無関係。)
話は戻って「BSプレミアム・数字と生命・・・」で紹介された、「森羅万象、この世の仕組みは全て数字で解ける」
というくだりは観ていても鳥肌もので、植物の「花びらの数」、動物の「模様」、ヒトの「指の数」等も解けてしまう。
花びらの数(フィボナッチ数列):1+1=2、1+2=3、2+3=5、3+5=8、5+8=13、8+13=21、13+21=34、21+34=55・・・
今、こうやって叩いているPCの文字も「0と1」から出来ていて、スマホで聴く音楽も「0と1」から成る。
仕事柄、毎日数字と向き合ってはいますが、この歳になっても未だに知らないことが多い、多過ぎる・・・。
では、「0と1」から成る音源をお送りして今日はお別れです。