どうも保管場所に困っている「三味線爺」・・・。
そこで、その辺に転がっている欅でサクっと鴨居に添える「掛け」を作ってみる「木工爺」。
しかぁ~しっ!「爺」だし、そんなに「サク」と行くわけもなく、天神の乳袋の形が独特なため、天秤を食らい壁に沿わない・・・。
ん・・・。悩む爺ぃ、ここから「のみ」や「彫刻刀」を駆使しながら乳袋の形に合わせてゆく。
そして、フエルトを張り完成。。。(フエルト張る前の苦心の形を撮るの忘れてた・・・)
中々の出来♪。。。(売れるかも? 売らないけど・・・)
掛けた感じがコレ。
って、知らぬ間に一棹増えてるし・・・。
胴の裏面が壁から1cm空くという絶妙な仕上がりに祝着至極の爺ぃ。。。
「さっ!練習、練習。。。三味線爺ぃ」
棹だけニョキっと出てるのが本来の収納箱。
showa土花亭に頼めば入手も可能なのですが案外、床置きって
邪魔になったりもして・・・。
これを作る前まで、普通のギタースタンドに立てかけてもいたのですが
雰囲気がイマイチで。。。
袋のついては実は持っているのですよ。
例のスッポリ丸ごと入るヤツと胴部分のみのヤツと二つ。
いずれはねぃ。。。お好みの生地で作りたいところなのですが
今は一に練習、二に練習ってところです(笑)
お三味線って 「かける」ってことより 「立てておく」ってイメージしかありませんでした。
絵画スタンドの「イーゼル」って言いましたっけ?
あれのもっと和風の お針箱みたいな 針山のついたくけ代が箱の脇に灯台みたいにニョキっと立ってる感じ。うまく言えなぁ〜い。。。
時代劇によく出てるんですよね、バッグの光景。
かけておけるのなら 場所を取らなくっていいですね。
さて次は奥様の出番で 和風の布地で 可愛い袋を作らなきゃ。。。それともご自分で?