motoGP最終戦ははスペインバルセロナ・カタルニアサーキットで11月15日から17日に開催されることが正式に発表されました。
因みに今年5月に同サーキットで開催された今季第6戦の結果は以下、参照。
motoGP第6戦カタルニヤGP予選結果&スプリントレース結果
motoGP第6戦カタルニヤGP決勝結果
尚、最終戦スプリントレースにおいてマルティンが2位バニァイアに対して26P差(現在24P差)以上をつければ、決勝レースを待たずして
マルティンの年間チャンピオンが決まる。もし、マルティンがチャンピオンを獲得すれば最高峰クラスでは2001年のV・ロッシ以来、23年ぶりの
ワークスチーム以外でのチャンピオンライダーの誕生となる。又、来季アプリリア入りが決まっているため、最高峰クラスではアプリリア機が
初の「#1」を冠することとなる。因みに、モト3でチームメイトとして切磋琢磨していた頃から二人の関係性は変わらない。
個人的には再び最高峰クラスでの最高のマシン、最高のワークスチームで同じレーシングスーツに身を包む二人を見たかった。。。
ところで。。。
前戦、マレーシアでダブル入賞(6位&8位)を果たしたファビオとリンス。今までのヤマハを考えると近頃の予選での出来は
確かに上向きではあったものの、予選からスプリント、決勝と一貫した好調は今季のベストGPと言える。
特にファイビオについては決勝でのクラッシュ(貰い事故)で失ったマシンのスペアーマシンは不純な天候のせいで雨用のマシン。
それを僅かな時間にドライ用に変更を加え、致命的にはクラッシュしたせいでドライ用のタイヤが既にピットには存在しなく
予選で使用した中古のドライタイヤを履かせたものであったということ。
その状態でのあの走りと結果ですから、1回目のスタートで使用したマシンであれば・・・と、残念に思う。
長く我慢のシーズンを過ごしたヤマハ。最終戦についてファビオは絶好のベンチテストの機会と言う。
オフのテストからはサテライトのプラマックレーシングが加わりやっと2チーム4台体制となる。セミワークスとは言えあのプラマック。
来年こそはヤマハの復活は期待できるのかも知れない。
ducakichi・Instagram
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