「大きな本棚/石川県立図書館」に続いて、こちらは「小さな本棚/こまつ町屋文庫」。
町屋建築を改装したカフェで金沢の帰り道、珈琲を飲みに立ち寄る。
アトリウムと言わずとも立派な吹き抜けが建物のほぼ中央に、2階から棟まで抜けている。
販売しているジャム瓶と古書がセンスよく陳列されている。
店内には書棚が所狭しと配置してあり手に取って見ることが出来る。(ここは座敷部分)
座敷の床の間にも本棚。平書院を挟み縁側部分にも客席が1席。
箱階段を上がり2階部分の本棚。
2階部分は静かに読書をするスペースで会話はNGのようで正に図書館スペース。
窓際で珈琲を飲みながら扇風機に当たる。
扇風機の風で捲れるページを気にしながらの読書も懐かしくもあり粋なものです。
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