スタートと同時にドゥカティ勢が先頭、鈴木2台も良いスタートを切る。。。
しかし、余計な力が入り過ぎたのか先ずはリンスがミスを犯す。
高速ストレートからコーナーを曲がり切れずグラベルへ、何とかコースへ戻ったところで転倒。
(先頭集団の前に出ての転倒で結構、ヤバかった・・・)
やがて、良いポジションを走っていた鈴木ミルも転倒。そして、上位3台のドゥカティの3番手を走っていたバスティアニーニが
2番手ミラーを抜き去り尚も、先頭のバニャイアをパス。パスされたバニャイアは何を焦ったのか転倒。
そのまま今季3勝目、バスティアニーニが先頭でチェッカーを受ける。
いよいよミラーに代わり、バスティアニーニのドゥカティワークス入りは間違いなさそうな勢い。。。
因みにチームメカニックはこのマシンを3度、クラッシュした状態から修復している。
後、3戦連続で表彰台を獲得したアプ。こちらもいよいよ本物。(柿色もおちおちして居られない)
では決勝結果。。。
尚、次戦イタリア・ムジェロは5月29日が決勝です。
この度、#46が永久欠番に登録されたことによるセレモニーが開催される模様で、ロッシもムジェロに来る筈です。
ペッコは完全にイージーミスのようで、抜かれても抜き返すだけの余力はあった筈。
開幕から数戦を無駄にした分、今回のミスは大きい。
GP21と22の差ってのがどうもよく分からないのですが
予選でもGP22が1-2でしたので優れてる筈なんですがねぃ・・・。
明らかにライダーをはじめスズキ陣営は結果を出そうとしてました
気持ちはすごくよく解るだけに残念至極。。。
#63は逃げ切りこそ難しかったにせよトップを走り続け残り5周くらいからバトルかな~と思ってたらズバッと入られたあと思いもよらぬところでの転倒。 平常心でいるって難しい。。。
ファクトリーのプレッシャーなのか以前のペッコの様な走りとは違うような。。バスティアニーニが昔のペッコに見えてきます。
しかしまあ。。型落ちで手直ししたマシンでこの成績は凄いなあ。。
ふと#23と#63をマシン入替えてみてセッティング出してから竸ったらどうなるかなって思ってしまいました。
最後に。。。がんばれエクスタースズキファクトリー!!