1972年(昭和47)奈良機関区にて、少年土花吉(12才)OLYMPUSE-PENにて撮影一人旅
後藤工場 鷹取式集煙装置+後藤式切り取り大型デフ+A形重油併燃装置他、D51の中では
最も重装備された、最強のカマと言われてました「D51-499」。(現在、三重県津市にて静態保存)
。。。
ところで、何かとお騒がせの「JR北」ですが。。。
ご承知の通り、1987年の日本国有鉄道「JNR(Japanese National Railways)」の「N」の字を外し
分割民営化された「JR」。その内の三島会社に含まれるJR北海道。(他、九州、四国)
一説には旧国鉄時代の労組解消に失敗し、未だに色濃く残るせいとは言われるも、果たしてそうなのか・・・。
旧国鉄時代、「保線区」と呼ばれた部署は重労働であったため大概の機関区には大浴場があり
そこで疲れを癒し、みな家路の帰路へついたとされる。
今の保線は機械化が進み、旧国鉄時代ほど重労働はないと思う。
確かにJR北の路線延長距離は他社に比べ異様に長く、保線も難しいところもあるが原因は
ただ一つ、分割民営化においての区分けが拙かったということ。
昨年のJR北の赤字額300億超え。合理化合理化で、人材まで波及し今や熟年の技術者が
不足しているのが現状。
今から25年以上前に国によって分割(区分)された以上、国にも責任の一端は有ると思う。
稼働率の悪い赤字路線はこの際一旦止めて、もう一度体質改善を国も介入し見直す必要が
あるのでは。。。
そんな、こちらは「JR西」の山口線。
「JR西」自体も事故や不祥事を連発していた時期も有り、問題がないかと言えば「有り」では
あるものの、今日はこの映像をお贈りしてお別れです。
人気列車「やまぐち号」も、ちゃんと保線された路線を、運行前には暗闇の夜明け前から
汽笛も遠慮がちに試運転をして、初めて旅客車として運行されています。
朝露のせいか線路が濡れ一瞬、ドラフト音が乱れ動輪が空転していることが分れば、あなたも?
立派な旧鉄男です(笑)
この動画がほしいです。
一度、子供のころに乗ったことがあります
生活環境も変わり、お元気でしたか?
この動画、素晴らしいですね♪
中々の出来と私も感心してました。