前回に続き「取付け編」。。。
先ずは葉桜が混じるも、未だ周りはサクラが咲き誇るガレージから外したエアーボックスを室内に持ち込み、穴開け序に
一部取り付け部に欠損が有ったので「プラリペア」で補修。カーボン製の穴開き部分って案外、弱いですよねぃ・・・。
補修も終わり「ブローオフバルブ」用の穴(20mm)はこの位置。って言うか916の場合、この辺りにしか着かない。
ガレージに戻り、エアーボックスの補修部のブラック塗装を施し、乾燥時間を利用して先に「内圧コントロールバルブ」の方から。
ノーマルの「ブリーザータワー」のクランクケース側に残る液体ガスケットを取り除く作業に少し手間取る。奇麗になったところで
新たにアルミワッシャ-とネジ部に液体ガスケットを塗り、専用の工具で嵌め絞め込んで行く。(専用工具と言っても6角のシャフト)
そして、例のバリを取り除いたブローバイボックスも取り付け。
クランクケース側が終わったところで、今度はエアーボックスの取り付け。欠損補修部分も強度的にも問題無さそう。
「ブローオフバルブ」はこんな感じで収まる。尚、同封のOリングはどうも締め付け時にシックリこなかったので着けてない。
後はタンクを戻し、ガソリンも入れシートカウルも戻して作業は終了。
試しにエンジンを始動させると一瞬、内圧コントロールバルブ付近でエアー音がしたように感じる。
一旦、エンジンを切り再度、エンジン始動時にはしなかった。あの音は何だったのかは不明ですが何せ、乗ってみなきゃ
分かりませんよねぇ、どう変わったかは・・・。
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