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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

大分ゆったりまったり旅 ~ 湯の町別府 地獄めぐり

2009年01月09日 | お出かけ
アップするのが遅れてしまいましたが・・・・、年が明けて2009年元旦の大分。
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2連泊だったので、この日はゆっくり時間がある。
久しぶりに別府の地獄めぐりに出かけよう!とホテルを出発。
別府に向けて走っていると、漁港に停泊中の華やかな漁船の一団を発見。
初めて見る漁船の正月飾りは、賑々しくも、勇壮な雰囲気。


この日は、朝から小雪がちらつく生憎の天候。
誰がこしらえたのか、ホテル玄関には可愛い雪だるま。愛車もうっすらと雪化粧。


別府の地獄めぐりは、「龍巻地獄」「血の池地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」
「白池地獄」「山地獄」「海地獄」「鬼石坊主地獄」の全部で8地獄。
左は龍巻地獄。屋根で抑えなければ50メートル以上噴きあがる間欠泉。
右は、池によって性質が異なるかまど地獄。日によって色が変わるという5丁目。


熱泥がボコッボコッと沸きあがるかまど地獄6丁目。
右は、同じくかまど地獄の飲用泉。少々しょっぱい。


かまど地獄でおやつタイム。地獄の蒸気を利用して作る温泉卵と蒸かし饅頭。
卵は燻製のような味と薫りがあり、黄身に少量の醤油を垂らすと、更に美味しい。


右は血の池地獄。ずっと昔は、もっと赤が濃かったような気がするけどなぁ・・・・。


ワニ園が併設されている鬼山地獄。池の色は淡いグリーン。
こんなに綺麗なのに、「鬼山」なんておどろおどろしいネーミングは何故?
鬼山地獄の蒸気で蒸されるコーンや卵にさつま芋。


湧きあがる湯気がすごいので、風向きが変わるのを待って撮った白池地獄。
昼食は、大分名物だんご汁。群馬の「ほうとう」に似ている。
熊本では「だご汁」と言い、麺状ではなく、だんごをちぎったような形なんだとか。


山肌や岩の隙間から噴出す大量の蒸気。こちらは、山地獄。


山地獄に併設されたミニ動物園では、
アフリカ象やフラミンゴ、カバ、孔雀などが飼育されていた。


エメラルドグリーンの池面を湧き昇る蒸気が覆う。美しくかつ迫力のある海地獄。


海地獄の園内にある池。血の池地獄以上に赤く、蒸気も豊かだ。
右は、きめ細かいグレーの熱泥が噴出す鬼石坊主地獄。


さすがに湯の町別府。街中いたるところに、こんな足湯が見られる。
お湯のなかに入っているのは晩白柚(ばんぺいゆ)


地獄と言えば、鬼がつきもの。みやげもの屋に置いてあったユニークな鬼。
この表情、沖縄のシーサーにも通ずるものがあるような・・・・・。
     

小学生の時分、母に連れられて行った覚えのある別府地獄めぐり。
何となく、古い記憶が戻ってきたような気がします。
2009年元旦は、小雪まじりの天気。
地獄めぐりの後は、鉄輪温泉の立ち寄り湯で冷え切った体を温めました。
コメント
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