ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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平成25年 巳年 三社詣

2013年01月05日 | 北九州
元旦から二日にかけて、今年も早々に三社参りに出かけました。
こちらは、地元の氏神様、日峯神社の境内に設置してあった看板。今年も、Con-Fuさんのイラストです。


渋滞を避けて早い時間帯に参拝したのは、天照大神の三柱の御子神を祀る宗像大社。おかげで渋滞にはかからなかったものの、参道から境内にかけては既に大勢の参拝者でいっぱいでした。


大きな岩で作られた手水。


手水で心身を清めたら、神門をくぐって境内へ。


沖ノ島にある沖津宮、筑前大島の中津宮、ここ宗像市田島の辺津宮を総称して、『宗像大社』と言うそうです。


拝殿の奥の本殿。


竹に張った縄に結ばれた今年のおみくじ。神様との縁を結ぶために木に結わえたとか、悪い結果が出た札を持ち帰らないため木に結んだとか、諸説あるようです。


お札や破魔矢、お守りなどを渡す巫女さんたち。


神門の横で境内を守護する狛犬・獅子。左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬、右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子だそうです。



続いて参拝したのは、大日霊貴命(天照大神の別名)を始めとする三柱の神々を祀り、貞観2年(西暦860年)に創祀された八幡西区浅川の日峯神社。


Con-Fuさんの看板は鳥居を抜けてすぐのところに。


日峯神社の狛犬・獅子。金や赤が使われて、ちょっと凄みがありますね。


創建時、日峯神社の神殿は日峯山山上にありましたが、参拝に不便なことから、宝暦10年(西暦1760年)、山上を上宮、こちらを下宮とされ、三柱は下宮で祀られています(日峯神社HPより)。日峯神社は、この地域を守る鎮守様で、正月はもちろん、何事もないときも時々参拝させていただくほか、ウォーキングを兼ねて上宮にお参りしたこともあります。


桜の時期、とりわけきれいな境内。御神岩にしめ縄がかけられています。



次は、若戸大橋のたもとにある恵比寿神社。


チラホラ雪が舞うなか参拝の列に並びました。この神社は、親しみを込めて『若松のおえべっさん』と呼ばれています。


いつも何気なく見ていた狛犬(神社に向かって右なので、正しくは獅子)ですが、左手で持つ玉は、宙に浮いていました。


久しぶりに引いたおみくじは、なんと『大吉』。今年は、何かいいことがあるかなぁ・・・・・。

ちなみに、一緒に引いた妻も大吉でした (^-^)ゞ

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Con-Fuさんの今年のカレンダー。左は壁掛け、右は卓上カレンダーです。


大胆に見えて繊細な色使い・・・・・


・・・・・どこか温もりが感じられる、表情豊かなイラスト集です。


最後のページに、Con-Fuさんからのメッセージが添えられています。


平成25年も、早々と三社参りを済ませました。正月に神社に参拝すると、どこか心が和み、ホッとする気がします。今年がみなさまにとって、また日本にとっても、よい年となりますように・・・・・。

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コメント (2)
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