ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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夏の終わり ~ 響灘緑地グリーンパーク

2016年09月03日 | 北九州
8月いっぱい続いた猛暑もひと段落。朝夕はずいぶん涼しくなってきましたね。先週末の日曜日、朝のうちは、すっきりと青空が広がったので、若松区響灘緑地のグリーンパークへ・・・・・。日差しはまだ強かったものの、時おり吹き抜ける風が気持ちのよい一日でした。


白い穂が輝くようなパンパスグラス。


ノウゼンカズラの赤い花が、青空に映えてきれいでした。


ブルーサルビアでしょうか。残暑厳しい季節ですが、青い花を見ると、心なしか涼しく感じられます。


大芝生広場を横切って、熱帯生態園へ・・・・・・。


熱帯のジャングルを模した生態園には、珍しい植物もたくさんあります。


もう少し熟したら食べられそうなバナナ。


いつも、同じ場所で出迎えてくれるフトアゴヒゲトカゲ。


その隣のケージには、初めて見るパンサーカメレオン。とってもカラフルです。


はじめは奥の壁にいたのに、カメラを構える私に興味を持ったのか、木の枝伝いに近づいてきてくれました。左右独立してぐるぐる回る目の動きがおもしろかったです。


白地に黒い斑紋のオオゴマダラ。日本最大級の蝶で、日本では鹿児島県以南に分布しています。


以前、私の手のひらに載ってくれたヒムネオオハシ


この日も、通路の手すりに降りてきてくれました。実は、飼育スタッフの方が近くにいたんです (^-^)ゞ


飼育員さんの手から直接餌を・・・・・・。ほんとに慣れてるんですね~


今年の4月、新しく熱帯生態園にやってきたオニオオハシ。生態園の環境になれるまで、この先まだ1年くらいは、ケージの中で育てられるのだそうです。


様々に色が変化することから、和名「七変化」とも呼ばれるランタナ。






沖縄勤務時代、住宅街でよく見かけたブーゲンビリア。ピンクの花びらのように見える、葉(包葉)に包まれた白い部分は、実は花ではなく萼。ブーゲンビリアには、花びらはないのだそうです。


白と赤の対比が鮮やかなゲンペイカズラ。


ピンクに白い斑が入ったハイビスカス。


同じく、サボテン温室で咲いていた名前のわからない花、2種。




赤いパイナップル・・・・珊瑚礁のような鮮やかな赤という印象から名付けられたサンゴパインという品種かもしれません。一般的な黄色いパイナップルとは違い、食用には適さないそうです。


睡蓮も、蓮と同じように、午前中開いて午後には花を閉じるのだとか・・・・・。


白い貝殻のような屋根が印象的な野外ステージ。


こんもりとした姿が可愛らしいコキア。秋には、真っ赤に染まってきれいでしょうね。


台風12号が、九州に静かに近づきつつあり、明日から月曜にかけては、大荒れの天候となりそうです。週明けの月曜未明には、北部九州に最接近。北九州市の小中学校は、児童の安全確保のため月曜を臨時休校とすることを、昨日のうちに決定しました。私も、明日は家に籠もって過ごすとして、出勤時間帯のJR運行状況が気がかりです

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