ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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彼岸花 ~ 白野江植物公園

2016年09月11日 | 北九州
今年も、はや彼岸花が咲き始めたと聞いて、門司区の白野江植物公園に行ってきました。


お茶屋さんの裏で咲いていた、風ぐるまのような黄色い花。


プランター植えのちょっと変わった色の彼岸花、かがり火。


遊歩道沿いに咲く彼岸花。


彼岸花の学名はリコリス。ギリシャ神話の海の精のひとり、リコリアスに由来するのだそうです。


山吹色の彼岸花、鍾馗水仙(ショウキズイセン)。




こちらも彼岸花の仲間。剃刀のように薄い花弁からの連想で名付けられたキツネノカミソリ。


尾に青い斑の入った黒アゲハが、花の上に暫し止まってくれました (^-^)ゞ


赤彼岸花よりも少し遅れて咲く白い彼岸花。


可愛らしい色あいのベラドンナリリー。和名はホンアマリリスで、ヒガンバナ科に属する花だそうです。


百日紅は、7月から9月まで長く咲き続けることから、この字があてられています。


わが家の近くでは既に終わってしまいましたが、白野江の百日紅は今が満開。咲き誇っていました ヽ(^o^)丿


白いむくげと・・・・・・、


・・・・・赤いむくげ。




八重咲きのむくげもありました。


固い実をつけるトベラ。次第に黒く変色し、弾けて中から赤い種子が顔を出します。


花が咲いた後に、紫色の丸い実をつける小紫(コムラサキ)。別名小式部(コシキブ)。いずれも紫式部からの変わり名です。


サルビアの一種、メドーセージは、黒い萼と深青色の花びらがちょっと神秘的。


淡い紫色のランタナ。




小さくて可愛い花が密生。


木漏れ日を浴びながら下る山道。このくらいの日差しがちょうど良くて、不思議な癒し空間です。


小さな池に咲く白い睡蓮。


芝生広場には、さまざまな草花が鉢植えされています。


ふっくらとして可愛らしい千日紅(センニチコウ)。この花も長期間咲き続けることから名付けられたのだとは思いますが、1,000日(約3年)は大袈裟ですよね(笑)


いろんな色の千日紅があるみたいです。


ふんわりと手触りの良さそうなヤリゲイトウ。ニワトリのトサカに似た花なので、ケイトウ(鶏頭)と名付けられた花の仲間です。


ジニア・エレガンス。和名は百日草。今回は、百日紅、千日紅など、長く咲く花が多かったですね(笑)


くしゃくしゃに縮れたような花びら。芝生広場の百日紅です。


形は、朝顔を小さくしたような・・・・・、カリブラコア。


彼岸花を見に行った白野江公園ですが、思いのほかいろんな花が、たくさん咲いていました。何度も訪れていても、これまで見たことのない花もあって、楽しい山道散策でした (^-^)ゞ

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コメント (2)
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