ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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白い彼岸花 ~ 不老山 正光寺(築上町伝法寺)

2016年09月18日 | 北九州
白彼岸花が咲き始め、参詣者の目を楽しませているという新聞記事を見て、3連休初日の昨日、築上町伝法寺の不老山 正光寺に行ってきました。


秋雨前線と台風16号の影響で悪天候が予想されている今回の連休ですが、幸い朝のうちは、青空が持ちこたえてくれたので、秋らしい爽やかな散策ができました。


境内には、約4,000本の白彼岸花が植えられており、毎年この時期には、地元の皆さんが協力して、白彼岸花祭りが行われます。


これだけの白彼岸花の群生は、他ではなかなか見ることができません。


中には、赤い彼岸花も・・・・・。


赤い彼岸花には、どこか妖艶な雰囲気が漂います。


真上から見た白彼岸花。6つの花びらが環状に開いて咲きます。


赤い彼岸花とはずいぶん形が違いますね。


朝早く出かけたので、ゆっくり観賞できました。


裏山から湧き出る水は、智恵水として親しまれています。


数は少ないですが、黄色い彼岸花もありました。


あちこちで見かけたあぜ道の彼岸花。頭を垂れる稲穂と彼岸花は、初秋の風物詩です。


正光寺から更に数キロ足を延ばしたところにある、本庄の大楠(おおくす)。国の天然記念物に指定されており、樹高約26メートル、幹の周囲は約21メートル。


ゴツゴツした迫力の根周り。周囲は、なんと32メートルもあるそうです。


帰り道、近くの田んぼで見かけた新米の収穫風景。


整然と刈りとられていく稲穂。コンバイン、大活躍です。


築上町物産館、メタセの杜に立ち寄り。周囲は、鬱蒼としたメタセコイアに囲まれています。


こんな並木道もありましたよ。


秋らしい風景を楽しみながら、築上町まで約1時間半のドライブ。正光寺の白彼岸花、本庄の大楠、旧蔵内邸、メタセの杜などを巡って、充実した一日でした。白彼岸花だけで写真が多くなってしまったので、旧蔵内邸の記事は、また後日アップします。

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コメント (4)
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