ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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折尾駅の鹿児島本線新ホーム & 炭火焼き 誠

2016年12月31日 | 北九州
明治24年(1891年)に別々の場所で開業した、九州鉄道と筑豊興行鉄道の折尾駅が、明治28年に一か所に統合。1階に筑豊興行鉄道、2階部分に九州鉄道が乗り入れることによって、日本初の立体交差駅が誕生しました。現在、鹿児島本線の移設工事が進められており、年明けの1月2日から、新しいホームに切り替えられます。新ホーム下の工事フェンスに描かれた銀河鉄道999の絵。工事現場の喧騒を和らげてくれているようです。

(今日また、折尾駅周辺を歩いてきましたので、いくつか写真を追加しました)

現在の5番ホームから小倉方面に向けて発車する特急ソニック。このホームを発着する列車も、もう見納めです。


今の4番/5番ホームから眺める新しい鹿児島本線のホーム。この場所より数メートル高くなり、南側に10メートルちょっと移動します。


左が今の鹿児島本線。右は、これから切り替わる新しい線路。


こちらは、若松線・福北ゆたか線(1番/2番)から見た新ホーム。


この路線も、現在高架化が進められており、完成すると、鹿児島本線だけではなく、すべての路線が同じ高さに統一され、立体交差駅ではなくなります。


東口から見あげる新ホームの真っ白な外壁。清潔感があってきれいです。


新しい折尾駅庁舎のイメージ図。すべての線路が高架化されるので、車や歩行者の通行は、かなり便利になりそうですね。


赤煉瓦の壁がノスタルジックな折尾駅の通路。こんなところも、いずれは見られなくなってしまいます。


堀川沿いの飲んべぇ横丁(私の勝手な命名です (^-^)ゞ)は、区画整理の対象になるんでしょうか。ちょっと心配です・・・・・。


さて昨夜は、今年の仕事を終えて東京から駆けつけてくれた姪の夫君を囲んで、歓迎会 兼 忘年会。まずは、カリッカリに揚がったジャガイモの千切り、甘いトマトとドレッシングの酸味がマッチしたサラダから。


地鶏のたたき。これは外せません。


淡白なささみのたたきには、柚子ごしょうの風味がよく合います。昨日は、レバ刺しの入荷がなかったのが残念 (^-^)ゞ


右にカウンター、左側と奥に小上がりがありますが、この後、あっという間に満席。常連客が多い焼き鳥屋さんです。


甘めのダシが美味しい揚げ出し豆腐。


よく似ていますが、こちらは豆腐ではなく餅が入った揚げだし餅。私は断然豆腐派ですが、女性にはこっちの方が人気があるようです。


さくっとした歯ごたえが良い砂肝。


ねっとり濃厚、ふっくらとした甘みが感じられるレバー。


ふわっふわの山芋の鉄板焼き。明石焼きのように、ダシにつけて食べます。


ナスの田楽。ナスが苦手な私には理解できませんが、何故か、みんなはこれが美味しいと言います(笑)


生ビール、ハイボールのあとは、霧島のロックをダブルで。


牛モツの煮込み。


焼いたネギの甘さが際立つねぎま。


牛さがりのおろしポン酢は、ネギたっぷり。やわらかくて甘くて旨い ヽ(^o^)丿


ゆたかな香りとコクがあるアサヒの琥珀の時間(とき)。


牛タンコロッケ。


ほくっとしたジャガイモの中に牛タンがごろっと・・・・・・。


九州ならではの手羽めんたい。


実家に戻っても、男どもの飲み会は延々と続きました(笑)
その大きさにビックリした辛子めんたい。


2016年も、とうとう大晦日。わが家にとっては、いろいろと心配事が多かった昨年と違って、比較的、穏やかで静かな一年だったように思います。
それでは皆様、良いお年をお迎えください ヽ(^o^)丿

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