昨日は、毎年恒例となった糸島カキ小屋同期会で糸島半島へ。博多駅で地下鉄空港線に乗り継ぐとき、向かいのホームに『ななつ星 in 九州』が停まっていました。平成25年に運行開始された、JR九州が誇る豪華寝台列車、ななつ星。JR九州は、「クルーズトレイン」と呼んでいます。テレビや新聞では何度もとりあげられていましたが、実際に目にしたのは初めて。思わぬ偶然に感謝しながら、たくさん写真を撮ってきました。
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JR西日本の『瑞風』とは違って、専用のディーゼル機関車が客車を牽引するんですね。
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7両編成の客車。想像していたとおり、深くて落ち着いた色あいでした。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、漆塗りのような風合いがあります。
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ななつ星のロゴマーク。公式HPによれば、『ななつ星』の名前の由来は、九州の7つの県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)、九州の主な7つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)、そして7両編成の客車を表現したものだそうです。
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ななつ星乗務員の方が、快く写真撮影に応じてくれました (^-^)ゞ
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最後方のラウンジカー『ブルームーン』。そう言えば、つい先日の1月31日の満月は、ブルームーンでしたね。
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反射して見にくいですが、テーブルとチェアの向こうにはソファ、更にその奥にはピアノやバーカウンターが置かれています。
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広く開放的な窓が印象的なDXスイート701号室。豪華ですが華美ではなく、シックで落ち着いた室内です。
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『ななつ星 in 九州』は、日本を代表する工業デザイナー、水戸岡鋭治氏が、内外装のデザインのみならず、九州各地を周遊する豪華寝台列車というコンセプトから手がけたもの。運行開始から4年過ぎた今もその人気は衰えず、定員の22倍の応募があるそうです。水戸岡氏はJR九州のデザイン顧問でもあり、『ななつ星』のほかにも、『ゆふいんの森』(博多~由布院間を1日2往復、博多~別府間を1日1往復:九州北部豪雨の影響により、現在は小倉経由のルートとなっています)、『指宿のたまて箱』(鹿児島中央~指宿間を1日3往復)、『いさぶろう・しんぺい』(人吉~吉松間を1日2往復)、『はやての風』(吉松~鹿児島中央間を1日2往復)などの人気列車をデザインしてきました。私はまだ、どの列車にも乗ったことがありませんが、いつか機会を作って水戸岡氏の手になる列車の旅を計画したいものです。
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JR西日本の『瑞風』とは違って、専用のディーゼル機関車が客車を牽引するんですね。
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7両編成の客車。想像していたとおり、深くて落ち着いた色あいでした。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、漆塗りのような風合いがあります。
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ななつ星のロゴマーク。公式HPによれば、『ななつ星』の名前の由来は、九州の7つの県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)、九州の主な7つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)、そして7両編成の客車を表現したものだそうです。
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ななつ星乗務員の方が、快く写真撮影に応じてくれました (^-^)ゞ
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最後方のラウンジカー『ブルームーン』。そう言えば、つい先日の1月31日の満月は、ブルームーンでしたね。
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反射して見にくいですが、テーブルとチェアの向こうにはソファ、更にその奥にはピアノやバーカウンターが置かれています。
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広く開放的な窓が印象的なDXスイート701号室。豪華ですが華美ではなく、シックで落ち着いた室内です。
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『ななつ星 in 九州』は、日本を代表する工業デザイナー、水戸岡鋭治氏が、内外装のデザインのみならず、九州各地を周遊する豪華寝台列車というコンセプトから手がけたもの。運行開始から4年過ぎた今もその人気は衰えず、定員の22倍の応募があるそうです。水戸岡氏はJR九州のデザイン顧問でもあり、『ななつ星』のほかにも、『ゆふいんの森』(博多~由布院間を1日2往復、博多~別府間を1日1往復:九州北部豪雨の影響により、現在は小倉経由のルートとなっています)、『指宿のたまて箱』(鹿児島中央~指宿間を1日3往復)、『いさぶろう・しんぺい』(人吉~吉松間を1日2往復)、『はやての風』(吉松~鹿児島中央間を1日2往復)などの人気列車をデザインしてきました。私はまだ、どの列車にも乗ったことがありませんが、いつか機会を作って水戸岡氏の手になる列車の旅を計画したいものです。
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