ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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さわらサミット in 芦屋町

2018年02月25日 | 北九州
2月24日、25日と「福岡ご当地 さわらサミット in 芦屋町」が行われました。福岡県は、さわらの水揚げ量が福井県、京都府、石川県に続いて、全国第4位なんだそうです。


さわらサミットは、去年に続いて2度目の開催。さわらを使った個性的なメニューをいろいろ試せるイベントで、昨年は8,000人が訪れたそうです。さわら好きの人はもちろん、これまであまり好きじゃなかったという人も、好みの料理が見つかるかもしれませんね。


会場はボートレース芦屋。入口通路の両サイドに、17のブースが並んでいました。昨年に劣らず、お客さんの出足は好調のようです。


2年前に、「お互いの持つ資源や知識、ノウハウなどを効果的かつ効率的に連携できるよう(芦屋町HPから)」、芦屋町と協定を結んだ九州女子大も特別参加。さわらを使った鰆ソーセージドッグを出品していました。


妻が友人と何度かランチに行ったことのある、パルナチュレのさわらパン(赤しそ味噌仕立て)。


まず最初は、その2品を試してみました。妻は、やはりパルナチュレのさわらパンが気に入ったようです。たしかに、しその風味とさわらがよく合っていました。


こちらは、岡垣町の料理旅館はつしろのブース。


美味しそうに湯気が上がる蒸ししゅうまい。


同じく、岡垣町からの出店、ぶどうの樹は、さわらと地野菜のスパイシーカレー。サクッと揚がったさわらのフライがとっても美味しそうでした。


はつしろのしゅうまいは、蒸しと揚げの2種類。スパイシーカレーのフライ、さわらの旨味が凝縮してました(^^)v


最後に選んだのは、さわらのイタリアンハーブフリット。


作り置きもあったのに、わざわざ目の前で揚げてくれました〜


トマト🍅とジェノベーゼソースがかけられています。これも、さわらの味がストレートに感じられて美味しかった〜♫


初めて入るレース場。テーブル席が自由に使えました。


もっとも気に入ったメニューに投票して、グランプリを決定するのだそうです。食べた料理5品はどれも美味しくて甲乙つけ難かったのですが、私は、ぶどうの樹のさわらと地野菜のスパイシーカレーに清き1票を投じてきました(笑)


せっかくレース場に入ったので、ちょっとばかり内部の見学を……。芦屋ボートのマスコット、アシ夢くん。


お笑いタレントの内山君を発見!


レース場の風景です。外にも観戦できるスタンドがありました。暖かくなると、外の方が気持ちいいでしょうね。


先週はグリーンパークのラーメン麺フェス、今週はさわらサミットと、図らずも2週続きでグルメイベントに参加しちゃいました o(^_^)o
魚偏(さかなへん)に春と書く鰆(さわら)ですが、旬の時期は春だけではなく、冬(12月から2月)も脂がのって美味しいのだそうです。回遊魚なので地域によって収獲時期が異なったり、料理法が違ったりするため、西日本では春先から初夏にかけて、関東では冬が旬とされているのだとか。私自身、特にさわらが好きということもなく、特段の思い入れもなかったのですが、今回のイベントでその美味しさの一端に触れることができたように思います。芦屋町をはじめ、この近辺にはさわらを使った料理を提供する店も多いようなので、これからはさわらを目当てに出かけてみるのもいいかもしれませんね。

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