建保から元和(1213~1224)の創建と伝えられる八幡西区香月の吉祥寺。藤の寺として知られており、この時期は、北九州一円から訪れる観光客で賑わいます。ここ数年訪ねていませんでしたが、先週の新聞記事で吉祥寺の藤が紹介されていたのを見て、私たちも久しぶりに出かけてきました。

境内に上ったところにある紅藤は、ちょっと明るい印象。周囲の新緑にやわらかな赤紫色が映えていました。

境内の大半を占めるのは、さわやかな青紫色の紫野田藤。

紫の野口藤を挟んで、奥のほうには白藤が枝を広げています。

境内の中ほどに設置されたテラスから見る吉祥寺境内。


前に来たときは、腰をかがめないと歩けないほど藤の花が長く伸びていたのですが、今日はまだ、そこまでは成長していませんでした。藤まつりとなる来週末あたりが一番の見ごろかもしれません。

でも、今日は空の色が素晴らしかったし、混雑も避けられたので、早めに行ってよかったです。

境内には、樹齢160年の野口藤が3本。四方に枝を伸ばす巨木は、見ているだけで迫力があります。

鳥瞰する藤棚は、うっそうとした森のようにも、谷間にだだよう雲海のようにも見えます。

花びらが小さくて可愛らしかったツツジ。

純白のものもありました。

弥勒菩薩の前には、はなやかなボタン。

藤の花もきれいでしたが、山の緑も目にあざやか。「目には青葉」の季節到来です ヽ(^o^)丿

葉の先に見えるプロペラのような赤い羽根はモミジの種子。この羽根でふわふわと舞って地上に降り、発芽するのだそうです。

朝のうちは比較的涼しかったのですが、日中はかなり気温が上がり、初夏を思わせる陽気でした。東北や北陸でも真夏日となるなど、全国的に暑い一日だったようです。今日は、朝早いうちに出かけたので、数年ぶりの吉祥寺の藤をさわやかに楽しめました (^-^)ゞ

境内に上ったところにある紅藤は、ちょっと明るい印象。周囲の新緑にやわらかな赤紫色が映えていました。

境内の大半を占めるのは、さわやかな青紫色の紫野田藤。

紫の野口藤を挟んで、奥のほうには白藤が枝を広げています。

境内の中ほどに設置されたテラスから見る吉祥寺境内。



前に来たときは、腰をかがめないと歩けないほど藤の花が長く伸びていたのですが、今日はまだ、そこまでは成長していませんでした。藤まつりとなる来週末あたりが一番の見ごろかもしれません。

でも、今日は空の色が素晴らしかったし、混雑も避けられたので、早めに行ってよかったです。

境内には、樹齢160年の野口藤が3本。四方に枝を伸ばす巨木は、見ているだけで迫力があります。

鳥瞰する藤棚は、うっそうとした森のようにも、谷間にだだよう雲海のようにも見えます。

花びらが小さくて可愛らしかったツツジ。

純白のものもありました。

弥勒菩薩の前には、はなやかなボタン。

藤の花もきれいでしたが、山の緑も目にあざやか。「目には青葉」の季節到来です ヽ(^o^)丿

葉の先に見えるプロペラのような赤い羽根はモミジの種子。この羽根でふわふわと舞って地上に降り、発芽するのだそうです。

朝のうちは比較的涼しかったのですが、日中はかなり気温が上がり、初夏を思わせる陽気でした。東北や北陸でも真夏日となるなど、全国的に暑い一日だったようです。今日は、朝早いうちに出かけたので、数年ぶりの吉祥寺の藤をさわやかに楽しめました (^-^)ゞ
