11月初めの3連休、「小倉城 竹あかり」というイベントが初めて開催されました。平成中村座小倉城公演が行われる11月に合わせて、北九州を訪れる人々を1万個を越える竹灯籠の灯りでもてなそうという趣旨に加え、北九州市が推進するSDGsの理念(循環型社会の創成)に基づき、合馬竹林で発生している竹害を抑制することも目的のひとつとされています。
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勝山公園側に設置された竹あかりの看板。こうした看板や灯籠に用いられた竹は、使用後廃棄するのではなく、SDGsの一環として竹炭などにして再利用されるのだそうです。
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竹あかりの点火は17時30分からですが、それに先立って八坂神社の参道前で開会式典が行われ、小倉城竹あかり実行委員会会長から、このイベントの趣旨や多くのボランティアに支えられたことが紹介されました。
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すぐそばには、裏千家お茶席が設けられていました。抹茶とお菓子をいただきながら、小倉城と竹あかりを楽しむという趣向です。
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場内に入るための行列に並ぶこと約20分で、ようやく見えてきた大手門の入場ゲート。
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大手門前の広場には北九州の名物料理などが出店。小倉焼うどん研究所のブースもありました。
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大手門から入城。チャッカマンを手にした子供たちが、まだ点火していない灯籠に火を灯しています。
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こちらは和紙で作られた灯籠。小学生たちがひとつひとつ絵を描いたのだそうです。
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竹灯籠が集中的に並べられた竹あかり銀河。私たちは気づかず観ることはできなかったのですが、この少し奥まったところにはライブステージが設けられていて、イベント期間中の19:30から「夜咲歌の旋律」というライブが行われていました。
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小倉城入口に作られた竹あかりのトンネル。
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次第にあたりが暗くなるにつれ、宵闇を照らして竹あかりが幻想的に揺らめいていました。
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細かい作業で描かれた天に上る龍。これを彫るのは大変だったと思います。
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若戸大橋と花火は、10本の竹を使って描かれた力作です。
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竹あかりのあとは、先日お練りを楽しませてもらった平成中村座の特設劇場へ。
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妻は友人たちと昼の部を観に行く予定なのですが、夜の「小笠原騒動」はとりわけ素晴らしいと聞きましたので、何とか手に入らないかと頻繁にHPをチェックしています。キャンセルの有無を問い合わせても、今のところ空きは出ていないようです。
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劇場の横には、江戸情緒を感じさせる通りが出現していました。
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通りの両側に10軒ずつ計20店舗。平成中村座ゆかりの浅草からだけではなく、地元福岡の店も出店しています。
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浅草仲見世で、扇子やうちわなどを扱う文扇堂。
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博多の老舗和菓子店、花月堂寿永は1889年(明治22年)創業。
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浅草の履物屋さん。
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博多座金鍔のきんつばは、博多座限定販売。一般的な四角ではなく「円満」にという願いが込められた丸いきんつばです。
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平成中村座小倉城公演に合わせて行われた小倉城竹あかりは、来年以降も北九州市の恒例行事として続けていく予定だそうです。北九州の秋の風物詩として親しまれ、定着するといいですね。
中村座のチケットの入手はおそらく難しいと思いますが、引き続きチャレンジしていきたいと思っています(^^♪
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勝山公園側に設置された竹あかりの看板。こうした看板や灯籠に用いられた竹は、使用後廃棄するのではなく、SDGsの一環として竹炭などにして再利用されるのだそうです。
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竹あかりの点火は17時30分からですが、それに先立って八坂神社の参道前で開会式典が行われ、小倉城竹あかり実行委員会会長から、このイベントの趣旨や多くのボランティアに支えられたことが紹介されました。
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すぐそばには、裏千家お茶席が設けられていました。抹茶とお菓子をいただきながら、小倉城と竹あかりを楽しむという趣向です。
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場内に入るための行列に並ぶこと約20分で、ようやく見えてきた大手門の入場ゲート。
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大手門前の広場には北九州の名物料理などが出店。小倉焼うどん研究所のブースもありました。
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大手門から入城。チャッカマンを手にした子供たちが、まだ点火していない灯籠に火を灯しています。
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こちらは和紙で作られた灯籠。小学生たちがひとつひとつ絵を描いたのだそうです。
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竹灯籠が集中的に並べられた竹あかり銀河。私たちは気づかず観ることはできなかったのですが、この少し奥まったところにはライブステージが設けられていて、イベント期間中の19:30から「夜咲歌の旋律」というライブが行われていました。
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小倉城入口に作られた竹あかりのトンネル。
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次第にあたりが暗くなるにつれ、宵闇を照らして竹あかりが幻想的に揺らめいていました。
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細かい作業で描かれた天に上る龍。これを彫るのは大変だったと思います。
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若戸大橋と花火は、10本の竹を使って描かれた力作です。
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竹あかりのあとは、先日お練りを楽しませてもらった平成中村座の特設劇場へ。
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妻は友人たちと昼の部を観に行く予定なのですが、夜の「小笠原騒動」はとりわけ素晴らしいと聞きましたので、何とか手に入らないかと頻繁にHPをチェックしています。キャンセルの有無を問い合わせても、今のところ空きは出ていないようです。
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劇場の横には、江戸情緒を感じさせる通りが出現していました。
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通りの両側に10軒ずつ計20店舗。平成中村座ゆかりの浅草からだけではなく、地元福岡の店も出店しています。
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浅草仲見世で、扇子やうちわなどを扱う文扇堂。
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博多の老舗和菓子店、花月堂寿永は1889年(明治22年)創業。
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浅草の履物屋さん。
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博多座金鍔のきんつばは、博多座限定販売。一般的な四角ではなく「円満」にという願いが込められた丸いきんつばです。
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平成中村座小倉城公演に合わせて行われた小倉城竹あかりは、来年以降も北九州市の恒例行事として続けていく予定だそうです。北九州の秋の風物詩として親しまれ、定着するといいですね。
中村座のチケットの入手はおそらく難しいと思いますが、引き続きチャレンジしていきたいと思っています(^^♪
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