ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

グリーンパーク 秋のバラフェア 2019

2019年11月02日 | 北九州
グリーンパーク秋のバラフェアに行ってきました。年間を通じてグリーンパークでは様々な催しが行われますが、その中でも一番楽しみなのは、春と秋の2回開催されるバラフェアです。320種2,500株のバラが咲き誇るこの秋のバラ園で、目に留まったバラをいくつか紹介したいと思います。
淡いピンクが優しい印象を与える優花。グリーンパークでは「優香」と表記されていましたが、ネットで調べても「優香」は出てこないので、おそらく「優花」で間違いないと思います。


色も形もアブラハムダービーに似ていますが、そうではなくラジオタイムズだそうです。


濃いピンクと白の花が房状に咲くバレリーナ。


ミスターローズと称えられた鈴木省三氏作出のフレンチパヒューム。その名のとおり香りが強く、クリームから赤へのグラデーションがきれいなバラです。


エリザベス女王の戴冠にちなんで命名されたクイーンエリザベス。エリザベス女王が週末を過ごすウィンザー城の庭では、数千本のクイーンエリザベスが栽培されているそうです。


紫がかった朱色とも青みがかったオレンジとも言われる複雑な色あいのブラックティー。濃い紅茶のような色でもあります。


ほのかなピンクとクリームのグラデーションが気品を漂わせるダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ。個人的には一番好きなバラです。
故ダイアナ妃に捧げられ、この名を冠することを英国王室から認められたバラで、ダイアナ妃の希望により売上げの一部は英国肺病基金に寄付されています。


淡いイエローのカップ咲き。名前がわからなかったのですが、昨日のグリーンパークHP(バラの開花状況)で紹介されていた「快挙」と言うバラに似ているようです。


優しくやわらかな色を重ね合わせたようなピース。幅15センチにもなる大型のバラです。


白い花びらにピンクの縁どりが特徴のほのか。


バラ園散策のあとは薔薇ソフト。ほのかなバラの香りが人気で、週末は行列ができることもしばしばです。


わが家の玄関に飾っている手作りアートフラワー。縁あって、妻の友人のそのまた友人が作ってくれたものです。


ブログアップを失念していたのですが、バラフェアの話題で思い出しました (^-^)ゞ


細部まで丁寧に作られていて、とっても綺麗です。


甘い香りただようグリーンパークで、さわやかな秋を満喫しました。秋のバラフェアは来週末(11月10日)で終了しますが、期間中の週末は、バラの挿し木苗プレゼント(土・日曜09:30~)や、ローズガーデンコンサート(日曜13:00~)が行われています。
ラグビーワールドカップ日本大会も、いよいよ決勝戦を残すのみとなりました。3位決定戦で、応援していたウェールズはニュージーランドに完敗。結果は残念でしたが、北九州市のミクニワールドスタジアムで行われた公開練習以来、力いっぱいウェールズ代表を応援できて、しかも一度は大分スタジアムで直に観戦するなど、楽しく充実したワールドカップ44日間でした。にわかラグビーファンを熱くさせてくれたウェールズ代表、そして大健闘で日本を沸かせてくれた日本代表に心から感謝しています。もちろん、これでワールドカップが終わった訳ではなく、今日のイングランドvs南アフリカ戦も最後までしっかり声援を送りたいと思います(どちらのチームにも)。

人気ブログランキングへ

《お知らせ》
「地球の歩き方」福岡特派員ブログに、『福岡県のコスモス名所~海の中道海浜公園』をアップしました。こちらも併せてご覧いただければ幸いです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする