朝夕の冷え込みが一段と厳しくなりました。今日から二十四節気の「立冬」(11月8日~21日)。実際の気候の感覚よりも暦の方が先行するのが普通ですが、早くも師走並みの寒気が到来するなど、今年の立冬はまさに実感を伴っています。わが家では数日前から羽根布団のお世話になり始めましたが、「こたつ開き」などの家の中の冬支度は早めに済ませておきたいですね。
畑の隅や道路際で見かけるコスモスもめっきり少なくなった今、すでにタイミングを失した感もありますが、先月下旬に撮ったコスモスの写真をいくつかアップしておきたいと思います (^-^)ゞ
場所は福岡市東区にある海の中道海浜公園(うみなか)です。例年秋になるとコスモスを見に出かけていたのですが、ここしばらくご無沙汰していて、この日は3年ぶりの「うみなかコスモス」でした。
福岡県には朝倉のキリンビール工場のコスモス畑を始めとして、コスモスの名所がいくつかありますが、私がこの海の中道が好きなのは、変わり咲きのコスモスが多いからなんです。(写真は、白い花弁に縦縞が入り、濃いピンクの縁どりのあるあかつき)
こちらは、白地にピンクの縁どりが入ったピコティ。
初めて見た品種、アプリコットレモネード。ピンクやイエローが混じりあって微妙な色あいです。紅茶の色にも似ているかも…………。
一枚一枚の花弁が筒状に開いているのはシーシェルと言いますが、花びらの色は様々です。
シーシェルのようでもあり、複雑な八重咲きのようでもあり、よくわかりません。コスモスは品種改良が進んでいるので、区別がつきにくいことも多いんです。
以前は西口の虹の池付近に植えられていたコキアは、今年は花の丘のコスモス畑の周囲に場所が変わっていました。すでに終盤で、赤みを残しているのはこの付近一帯だけでした。コキアの前では、2匹のワンコがきちんとお座りして写真撮影。
芝生広場にあるラグビーのゴールポスト(その形状から「Hポスト」と呼ばれるそうです)。私は見たことがありませんが、福岡のラグビークラブが練習で使うこともあるらしいです。今年は一気にラグビーファンが増えましたから、利用される機会も多くなるかもしれませんね。
青空に映える白い千日紅。
ススキの穂が輝き始めると、秋の深まりが感じられますね。
彩の池の噴水。
こちらは西口から入ったところにあるカナール(運河)と呼ばれるいくつもの噴水や水路、花壇などで構成された公園です。
帰り道に立ち寄った水巻町の遠賀川河川敷。滔々と流れる遠賀川や土手をバックに、満開のコスモスが出迎えてくれました。
10月26~27日に行われたコスモスまつりには、アンパンマンや騎士竜戦隊リュウソウジャーをはじめ、りんごちゃん、メイプル超合金などが出演するイベントもあったそうです。
今年のうみなかのコスモスは、全般的なボリューム感や変わり咲きコスモスの種類など、例年に比べるとややトーンダウン。もう少し早い時期に出かけていれば、印象は変わったのかもしれません。今回は事前のリサーチ不足でしたが、来年はもっといい時期に出かけたいと思います (^-^)ゞ
(過去のうみなかコスモス→2016年、2015年)
《お知らせ》
畑の隅や道路際で見かけるコスモスもめっきり少なくなった今、すでにタイミングを失した感もありますが、先月下旬に撮ったコスモスの写真をいくつかアップしておきたいと思います (^-^)ゞ
場所は福岡市東区にある海の中道海浜公園(うみなか)です。例年秋になるとコスモスを見に出かけていたのですが、ここしばらくご無沙汰していて、この日は3年ぶりの「うみなかコスモス」でした。
福岡県には朝倉のキリンビール工場のコスモス畑を始めとして、コスモスの名所がいくつかありますが、私がこの海の中道が好きなのは、変わり咲きのコスモスが多いからなんです。(写真は、白い花弁に縦縞が入り、濃いピンクの縁どりのあるあかつき)
こちらは、白地にピンクの縁どりが入ったピコティ。
初めて見た品種、アプリコットレモネード。ピンクやイエローが混じりあって微妙な色あいです。紅茶の色にも似ているかも…………。
一枚一枚の花弁が筒状に開いているのはシーシェルと言いますが、花びらの色は様々です。
シーシェルのようでもあり、複雑な八重咲きのようでもあり、よくわかりません。コスモスは品種改良が進んでいるので、区別がつきにくいことも多いんです。
以前は西口の虹の池付近に植えられていたコキアは、今年は花の丘のコスモス畑の周囲に場所が変わっていました。すでに終盤で、赤みを残しているのはこの付近一帯だけでした。コキアの前では、2匹のワンコがきちんとお座りして写真撮影。
芝生広場にあるラグビーのゴールポスト(その形状から「Hポスト」と呼ばれるそうです)。私は見たことがありませんが、福岡のラグビークラブが練習で使うこともあるらしいです。今年は一気にラグビーファンが増えましたから、利用される機会も多くなるかもしれませんね。
青空に映える白い千日紅。
ススキの穂が輝き始めると、秋の深まりが感じられますね。
彩の池の噴水。
こちらは西口から入ったところにあるカナール(運河)と呼ばれるいくつもの噴水や水路、花壇などで構成された公園です。
帰り道に立ち寄った水巻町の遠賀川河川敷。滔々と流れる遠賀川や土手をバックに、満開のコスモスが出迎えてくれました。
10月26~27日に行われたコスモスまつりには、アンパンマンや騎士竜戦隊リュウソウジャーをはじめ、りんごちゃん、メイプル超合金などが出演するイベントもあったそうです。
今年のうみなかのコスモスは、全般的なボリューム感や変わり咲きコスモスの種類など、例年に比べるとややトーンダウン。もう少し早い時期に出かけていれば、印象は変わったのかもしれません。今回は事前のリサーチ不足でしたが、来年はもっといい時期に出かけたいと思います (^-^)ゞ
(過去のうみなかコスモス→2016年、2015年)
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「地球の歩き方」福岡特派員ブログに、『福岡発着日本海クルーズを体験!~コスタネオロマンチカ』をアップしました。併せてご覧いただければ幸いです。