ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

貯水池ウォーキング

2020年04月19日 | 北九州
先月末からスポーツクラブを自粛しているので、ほとんど体を動かす機会がありません。その上、増えた時間に男子ごはんに挑戦したりして、いつも以上に食べすぎているような気がします。
以前作って評判が良かったもので、その後も何度か作ったニラともやしの塩焼きそば。こんなてんこ盛りです (^-^)ゞ


そこで、運動不足解消のため妻を誘ってウォーキングを始めました。妻を巻き込まないで、一人でやればいいのかもしれませんが…………(笑)
せっかくなので自宅周辺だけではなく、気分転換を兼ねて違う場所にも出かけるようにしています。まず最初は瀬板の森公園。瀬板貯水池を囲む森にアスファルト舗装の遊歩道(主園路)が設けられています。


ここからスタートして、南側駐車場までの主園路は片道2.2キロ。これを往復してもいいし、ところどころにある池沿いの小径(未舗装)に入り込むのも気分が変わってよいものです。


フィトンチッドを吸い込みながら森の中を歩くだけではなく、こんな開放的なところもあります。水の丘や花の丘といった広い場所には、ベンチテーブルで寛ぐ人も多くいました。天気が良い日は皿倉山が近くに見えます。


コロナ騒ぎが一段落したら、弁当やサンドイッチを持ち込んで、ピクニックを楽しんでみたいものです~


小径(南側散策路)では、池をより身近に感じることができます。


浮橋のそばに白鳥が近寄ってきていました。


誰かが餌をあげているのかもしれませんね。


次は響灘緑地グリーンパークです。頓田貯水池の周囲をぐるりと遊歩道(サイクリングコース)が巡っており、全体を一周するコース(6.8キロ)と北半分だけを歩くコース(4.2キロ)を選ぶことができます。


どこから歩き始めても良いのですが、貯水池横の公園付近には何カ所か駐車場があるので車を止めやすいです。


整備された遊歩道。目の前が開けると、風が気持ちよい季節ですね。


かえで橋まで来るとコースも終盤です。


水上テラスの近くでは、まだ御衣黄や八重桜が咲いていました。


広々として爽快な頓田貯水池。


最後に堰堤を歩いて、この日のウォーキング終了です。


最後は畑貯水池です。白木橋駐車場に車を止めて、貯水池を左回りにぐるりと一周しました。


遊歩道の最初の半分くらいは、古タイヤを利用したクッション性の高いゴム舗装路となっています。アスファルトに比べると、膝や腰が楽なのが実感できますよ~


歩き始めるとすぐに畑ダムが見えてきます。


ダムの上を歩くのは実に爽快ですヽ(^o^)丿


ダムの下には楡の大木。まばゆいばかりの新緑です。


ところどころに野鳥の絵が描かれた距離マークが置かれていました。


ウォーキングの途中、別の場所で見つけた白鳥ファミリーです。よく見ると、巣の中に羽毛が灰色の雛が3羽。大事そうに雛たちを包み込んだり、付かず離れず周りを泳ぎながら心配そうに巣をのぞき込んだりする様子から、親子の愛情のきずなが伝わってくるようでした。(3年前、下関市の深坂溜池で見た白鳥ファミリーの写真はこちら


瀬板の森、グリーンパーク、畑貯水池は、いずれも貯水池を利用した水辺のウォーキングコースです。その周囲に広がる森のなかを歩いていると、野鳥の声が途絶えることなく聞こえてきます。今の時期は特にウグイスの声がきれいで、癒し効果抜群でした~♪
森の木陰はまた、日差しが強くなるこれからの季節には貴重だと思います。自粛生活が当分続きそうですので、せめて気持ちよく歩いて、気分転換・ストレス解消に努めたいですね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする