暦の調整のため、例年より一日早く2月2日が節分となった2021年。2月2日が節分となるのは、明治30年以来124年ぶりのことだそうです。
二十四節気の立春は、現代では「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」と定義されており、今年はそれが2月3日23時59分。わずか1分差で今日(2月3日)が立春となり、立春の前の日である節分も一日早まったという訳なんですね。
立春を明日に控える節分は、季節の分かれ目。寒く凍える冬を乗り越えて、希望に満ちた新たな春を迎えるために、古来から大事にされてきた日です。
そんな節分の伝統行事と言えば豆まきですね。「鬼は外。福は内!」と声をかけながら鬼に扮した父に向かって豆を投げたのも今は遠い昔。懐かしい思い出の世界です。ここ10数年はそんなこともなく、無病息災の願いを込めて年の数だけ豆を食べることにしています。歳とともに、食べるのが億劫になってきましたが……(笑)

近ごろ多く見かけるようになった恵方巻も、そんな節分の風習のひとつ。江戸末期から明治の初め大阪の花街あたりで、節分のお祝いや商売繁盛を願って太巻き寿司を食べたことに由来するそうです。その年の「恵方(良い方向)」を向いて、一言も喋らず一本の太巻き寿司を食べきると、その年を無病息災で幸せに過ごせると言われていますね。
私たちも昨日、南南東の方向を向いてまるごと一本、黙々と食べましたよ~♪

さて、2月2日と言えばもうひとつ……。先日、ブログでも紹介しましたが、ラベルのスペルミスのため廃棄処分されかけた「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」が昨日、全国のファミリーマートで発売開始されたんです。さっそく、近くのファミマに行って買ってきました。

しっかりとしたコクを感じさせる琥珀色。芳醇で飲みごたえのあるビールでした〜🍺

七十二候では、今日から『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』。春めいた風が、川や池の氷を融かし始めるとされる時期ですね。わが家の周りでも、梅が一輪、また一輪と咲き始めているのを目にすることが多くなりました。風強く寒い日が続いていても、少しずつ季節が進んでいるように感じられる今日この頃です。
二十四節気の立春は、現代では「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」と定義されており、今年はそれが2月3日23時59分。わずか1分差で今日(2月3日)が立春となり、立春の前の日である節分も一日早まったという訳なんですね。
立春を明日に控える節分は、季節の分かれ目。寒く凍える冬を乗り越えて、希望に満ちた新たな春を迎えるために、古来から大事にされてきた日です。
そんな節分の伝統行事と言えば豆まきですね。「鬼は外。福は内!」と声をかけながら鬼に扮した父に向かって豆を投げたのも今は遠い昔。懐かしい思い出の世界です。ここ10数年はそんなこともなく、無病息災の願いを込めて年の数だけ豆を食べることにしています。歳とともに、食べるのが億劫になってきましたが……(笑)

近ごろ多く見かけるようになった恵方巻も、そんな節分の風習のひとつ。江戸末期から明治の初め大阪の花街あたりで、節分のお祝いや商売繁盛を願って太巻き寿司を食べたことに由来するそうです。その年の「恵方(良い方向)」を向いて、一言も喋らず一本の太巻き寿司を食べきると、その年を無病息災で幸せに過ごせると言われていますね。
私たちも昨日、南南東の方向を向いてまるごと一本、黙々と食べましたよ~♪

さて、2月2日と言えばもうひとつ……。先日、ブログでも紹介しましたが、ラベルのスペルミスのため廃棄処分されかけた「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」が昨日、全国のファミリーマートで発売開始されたんです。さっそく、近くのファミマに行って買ってきました。

しっかりとしたコクを感じさせる琥珀色。芳醇で飲みごたえのあるビールでした〜🍺

七十二候では、今日から『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』。春めいた風が、川や池の氷を融かし始めるとされる時期ですね。わが家の周りでも、梅が一輪、また一輪と咲き始めているのを目にすることが多くなりました。風強く寒い日が続いていても、少しずつ季節が進んでいるように感じられる今日この頃です。