バレンタインデーを挟みましたが、再び糸島の話題に戻ります。
またいちの塩の「工房とったん」を見た後は、糸島半島の西から右回りに海沿いをドライブ。二見ヶ浦近くにある櫻井神社に立ち寄りました (^-^)ゞ

(筑前二見ヶ浦 夫婦岩)
寛永9年(1630年)、福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建した櫻井神社。厄災を司る八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、厄災を祓い清める神直日神(かむなおひのかみ)と大直日神(おおなおひのかみ)が祀られています。鳥居の奥に見えるのは太鼓橋。

鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると、右手に楼門があります。

拝殿と本殿を横から見たところ。楼門とともに、福岡県の文化財に指定されています。

櫻井神社には、そのほかに9つの神(社)が祀られており、番号順に参拝することが推奨されています。
①櫻井猿田彦神社【導き・災い除けの神】、②塞の神【病や怪我を治す病気平癒の神】、③八神殿・須賀神【国家守護・悪疫を退ける神】、④日子・楠神社【農業・山の神】、⑤春日神社【藤原氏守護・厄除の神】、⑥岩戸宮【御神霊顕現の神窟】、⑦八幡宮【武運・必勝の神】、⑧金比羅神社【航海・金運の神】⑨二見ヶ浦遥拝所【縁結・夫婦円満の神】

社務所裏に咲いていた梅。

しっとりとして、艶やかな蝋梅。

蝋梅を目にしたのは今年初めてです。

楼門を背に櫻井神社の反対側には、櫻井大神宮に通ずる山道が続いています。鳥居の脇にあるのは神楽殿。

大神宮に向かうひっそりとした古道。

櫻井大神宮は、櫻井神社に先立つ寛永二年(1625年)、伊勢神宮の内宮・外宮からご分霊いただいた、天照大御神と豊受大御神が合祀されました。

櫻井大神宮では20年ごとに伊勢神宮から鳥居をいただいていますが、この鳥居は外宮から賜ったもので、樹齢200年の檜から作られているそうです。

静寂に包まれた神明造り茅葺きの社殿。伊勢神宮の式年遷宮に倣って20年ごとに遷宮が行われていましたが、慶応2年(1866年)の13回目が最後となり、現在の社殿は150年以上の歳月を経ています。

櫻井神社・櫻井大神宮から車で5分ほどの二見ヶ浦夫婦岩。伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(裏宮)で、櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われています。

向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)。古くから神聖な地とされる夫婦岩には、毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に、櫻井神社の氏子によって長さ30m、重さ1トンの大注連縄が掛け換えられますが、コロナ禍のため2年続きで中止となってしまいした。

こちらが注連縄が掛かっていた頃の写真(2015年)。この頃は白い鳥居がなかったんですね~。
またいちの塩の「工房とったん」を見た後は、糸島半島の西から右回りに海沿いをドライブ。二見ヶ浦近くにある櫻井神社に立ち寄りました (^-^)ゞ

(筑前二見ヶ浦 夫婦岩)
寛永9年(1630年)、福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建した櫻井神社。厄災を司る八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、厄災を祓い清める神直日神(かむなおひのかみ)と大直日神(おおなおひのかみ)が祀られています。鳥居の奥に見えるのは太鼓橋。

鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると、右手に楼門があります。

拝殿と本殿を横から見たところ。楼門とともに、福岡県の文化財に指定されています。

櫻井神社には、そのほかに9つの神(社)が祀られており、番号順に参拝することが推奨されています。
①櫻井猿田彦神社【導き・災い除けの神】、②塞の神【病や怪我を治す病気平癒の神】、③八神殿・須賀神【国家守護・悪疫を退ける神】、④日子・楠神社【農業・山の神】、⑤春日神社【藤原氏守護・厄除の神】、⑥岩戸宮【御神霊顕現の神窟】、⑦八幡宮【武運・必勝の神】、⑧金比羅神社【航海・金運の神】⑨二見ヶ浦遥拝所【縁結・夫婦円満の神】

社務所裏に咲いていた梅。

しっとりとして、艶やかな蝋梅。

蝋梅を目にしたのは今年初めてです。

楼門を背に櫻井神社の反対側には、櫻井大神宮に通ずる山道が続いています。鳥居の脇にあるのは神楽殿。

大神宮に向かうひっそりとした古道。

櫻井大神宮は、櫻井神社に先立つ寛永二年(1625年)、伊勢神宮の内宮・外宮からご分霊いただいた、天照大御神と豊受大御神が合祀されました。

櫻井大神宮では20年ごとに伊勢神宮から鳥居をいただいていますが、この鳥居は外宮から賜ったもので、樹齢200年の檜から作られているそうです。

静寂に包まれた神明造り茅葺きの社殿。伊勢神宮の式年遷宮に倣って20年ごとに遷宮が行われていましたが、慶応2年(1866年)の13回目が最後となり、現在の社殿は150年以上の歳月を経ています。

櫻井神社・櫻井大神宮から車で5分ほどの二見ヶ浦夫婦岩。伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(裏宮)で、櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われています。

向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)。古くから神聖な地とされる夫婦岩には、毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に、櫻井神社の氏子によって長さ30m、重さ1トンの大注連縄が掛け換えられますが、コロナ禍のため2年続きで中止となってしまいした。

こちらが注連縄が掛かっていた頃の写真(2015年)。この頃は白い鳥居がなかったんですね~。
