バレンタインデーを挟みましたが、再び糸島の話題に戻ります。
またいちの塩の「工房とったん」を見た後は、糸島半島の西から右回りに海沿いをドライブ。二見ヶ浦近くにある櫻井神社に立ち寄りました (^-^)ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/5677cb6a71ec5d4b1b808a33a87d28f3.jpg)
(筑前二見ヶ浦 夫婦岩)
寛永9年(1630年)、福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建した櫻井神社。厄災を司る八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、厄災を祓い清める神直日神(かむなおひのかみ)と大直日神(おおなおひのかみ)が祀られています。鳥居の奥に見えるのは太鼓橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/93/954ae1caf74e2af0b780c8d88b871832.jpg)
鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると、右手に楼門があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3f/c118940606fdcc22a2c1975bd2d3a214.jpg)
拝殿と本殿を横から見たところ。楼門とともに、福岡県の文化財に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/6529bc82465f12bb880245b524eaa4fe.jpg)
櫻井神社には、そのほかに9つの神(社)が祀られており、番号順に参拝することが推奨されています。
①櫻井猿田彦神社【導き・災い除けの神】、②塞の神【病や怪我を治す病気平癒の神】、③八神殿・須賀神【国家守護・悪疫を退ける神】、④日子・楠神社【農業・山の神】、⑤春日神社【藤原氏守護・厄除の神】、⑥岩戸宮【御神霊顕現の神窟】、⑦八幡宮【武運・必勝の神】、⑧金比羅神社【航海・金運の神】⑨二見ヶ浦遥拝所【縁結・夫婦円満の神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/17/08b7946a7b6601265d8eab3434cabb60.jpg)
社務所裏に咲いていた梅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2c/ee1fc05dec02ecc142b735f818d063e3.jpg)
しっとりとして、艶やかな蝋梅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/95/6145d3895a138fab5bcba7f2c782698c.jpg)
蝋梅を目にしたのは今年初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d6/d0cf49091440a87665a9336191ad6654.jpg)
楼門を背に櫻井神社の反対側には、櫻井大神宮に通ずる山道が続いています。鳥居の脇にあるのは神楽殿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/25/f384ef234e7137b2adf153ee44560e57.jpg)
大神宮に向かうひっそりとした古道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/71/7b228313ef3b83d2642c01410a3d3f73.jpg)
櫻井大神宮は、櫻井神社に先立つ寛永二年(1625年)、伊勢神宮の内宮・外宮からご分霊いただいた、天照大御神と豊受大御神が合祀されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/64/a8da47662747202b2e44495151aaf71a.jpg)
櫻井大神宮では20年ごとに伊勢神宮から鳥居をいただいていますが、この鳥居は外宮から賜ったもので、樹齢200年の檜から作られているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b1/1206428d52b212c2ff48c4064775a011.jpg)
静寂に包まれた神明造り茅葺きの社殿。伊勢神宮の式年遷宮に倣って20年ごとに遷宮が行われていましたが、慶応2年(1866年)の13回目が最後となり、現在の社殿は150年以上の歳月を経ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/75/c120f597e0a0d3a44f3d1e7a6beaf327.jpg)
櫻井神社・櫻井大神宮から車で5分ほどの二見ヶ浦夫婦岩。伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(裏宮)で、櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/50/3937023ae95acec9941a4f1bb0135eb2.jpg)
向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)。古くから神聖な地とされる夫婦岩には、毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に、櫻井神社の氏子によって長さ30m、重さ1トンの大注連縄が掛け換えられますが、コロナ禍のため2年続きで中止となってしまいした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/63c0a2327f3443b50baeb45123ed1f23.jpg)
こちらが注連縄が掛かっていた頃の写真(2015年)。この頃は白い鳥居がなかったんですね~。
またいちの塩の「工房とったん」を見た後は、糸島半島の西から右回りに海沿いをドライブ。二見ヶ浦近くにある櫻井神社に立ち寄りました (^-^)ゞ
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(筑前二見ヶ浦 夫婦岩)
寛永9年(1630年)、福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建した櫻井神社。厄災を司る八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、厄災を祓い清める神直日神(かむなおひのかみ)と大直日神(おおなおひのかみ)が祀られています。鳥居の奥に見えるのは太鼓橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/93/954ae1caf74e2af0b780c8d88b871832.jpg)
鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると、右手に楼門があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3f/c118940606fdcc22a2c1975bd2d3a214.jpg)
拝殿と本殿を横から見たところ。楼門とともに、福岡県の文化財に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/6529bc82465f12bb880245b524eaa4fe.jpg)
櫻井神社には、そのほかに9つの神(社)が祀られており、番号順に参拝することが推奨されています。
①櫻井猿田彦神社【導き・災い除けの神】、②塞の神【病や怪我を治す病気平癒の神】、③八神殿・須賀神【国家守護・悪疫を退ける神】、④日子・楠神社【農業・山の神】、⑤春日神社【藤原氏守護・厄除の神】、⑥岩戸宮【御神霊顕現の神窟】、⑦八幡宮【武運・必勝の神】、⑧金比羅神社【航海・金運の神】⑨二見ヶ浦遥拝所【縁結・夫婦円満の神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/17/08b7946a7b6601265d8eab3434cabb60.jpg)
社務所裏に咲いていた梅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2c/ee1fc05dec02ecc142b735f818d063e3.jpg)
しっとりとして、艶やかな蝋梅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/95/6145d3895a138fab5bcba7f2c782698c.jpg)
蝋梅を目にしたのは今年初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d6/d0cf49091440a87665a9336191ad6654.jpg)
楼門を背に櫻井神社の反対側には、櫻井大神宮に通ずる山道が続いています。鳥居の脇にあるのは神楽殿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/25/f384ef234e7137b2adf153ee44560e57.jpg)
大神宮に向かうひっそりとした古道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/71/7b228313ef3b83d2642c01410a3d3f73.jpg)
櫻井大神宮は、櫻井神社に先立つ寛永二年(1625年)、伊勢神宮の内宮・外宮からご分霊いただいた、天照大御神と豊受大御神が合祀されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/64/a8da47662747202b2e44495151aaf71a.jpg)
櫻井大神宮では20年ごとに伊勢神宮から鳥居をいただいていますが、この鳥居は外宮から賜ったもので、樹齢200年の檜から作られているそうです。
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静寂に包まれた神明造り茅葺きの社殿。伊勢神宮の式年遷宮に倣って20年ごとに遷宮が行われていましたが、慶応2年(1866年)の13回目が最後となり、現在の社殿は150年以上の歳月を経ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/75/c120f597e0a0d3a44f3d1e7a6beaf327.jpg)
櫻井神社・櫻井大神宮から車で5分ほどの二見ヶ浦夫婦岩。伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(裏宮)で、櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/50/3937023ae95acec9941a4f1bb0135eb2.jpg)
向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)。古くから神聖な地とされる夫婦岩には、毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に、櫻井神社の氏子によって長さ30m、重さ1トンの大注連縄が掛け換えられますが、コロナ禍のため2年続きで中止となってしまいした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/63c0a2327f3443b50baeb45123ed1f23.jpg)
こちらが注連縄が掛かっていた頃の写真(2015年)。この頃は白い鳥居がなかったんですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0c/3b02bcd534a9a03a43d88abf5334eb2a.jpg)