ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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週末は男子ごはん~牛すじの煮込み

2022年02月19日 | 男子ごはん
福岡市美術館で行われていたゴッホ展は、先週末(2月13日)で終了しました。次の巡回先は名古屋市美術館で、10日後の2月23日に開幕する予定です。国内を巡回する展覧会の場合、その間隔はおおむね10日間前後となることが多いようです。
会期が終了すると同時に、展示されていた絵画やキャプションなどは壁から外され、丁寧に梱包されて搬送の準備が行われるのでしょう。展示を終えた絵画は、どのようにして次の会場に向かうのか、その間にどんなことがあるのか、新たな美術館でどのように展示の準備が行われるのか……興味津々です。水族館や動物園などのバックヤードツアーのように、観客がいない間の美術館、展示会場の裏側などを覗いてみたいです。
それはさておき、今週の男子ごはんです。今回は、牛すじの煮込みや砂肝のガーリックソテー、とんぺい焼きなど、居酒屋メニューのオンパレード。男子ごはんの原点に立ち戻った週末でした(笑)

《牛すじの煮込み》キッチンスタジオ パンダ食堂「電気圧力鍋で作るとろっとろの牛すじ煮込み」
先週に続いて牛すじの煮込みを作りました。圧力鍋の加圧時間を大幅に増やしたおかげで、前回にも増してとろっとろ。白味噌を加えて、味もまろやかになりました。
ビールはホームタップ、スプリングバレーの黒ビール After dark。焦がしたコーヒーのような香ばしさ、ほろ苦さが好みのビールでした。ただ、料理に合わせるのは難しそうなので、After darkそのものをじっくり味わうのがよさそうです。


《砂肝のガーリックレモンソテー》Nadia「砂ずりのガーリックレモンソテー」
下処理した砂肝を炒め、日本酒で蒸し焼きに。火が通ったらレモン果汁、鶏がらスープの素、ホワイトペッパーを加え、あらかじめ炒めておいたニンニクのスライスを炒め合わせます。カリッカリのニンニクチップの風味と食感がよく、魔王のロックがぐいぐい進みました。


《トルティーリャ》Nadia「本当に美味しいトルティージャ」
久しぶりにトルティーリャをリピ。いつもよりジャガイモをより薄く小さく切って、卵に牛乳とマヨネーズを加えてみたところ、ちょっとだけふんわり感が増したような気がしました。


ジャガイモとタマネギの甘み……トルティーリャはこれだけで十分美味しいのですが、ベーコンが加わることによって、尚いっそうビールとの相性がよくなります。


《とんぺい焼き》ienomistyle「とんぺい焼き」
スライサーで千切りにしたキャベツと豚バラを炒めて、半熟卵で包んだとんぺい焼き。お皿に盛って、お好み焼きソースとマヨネーズをかけ、削り節と青のりを振りかけて完成です。卵焼きを形よくまとめるのは苦手なのですが、今回は何となく上手くいきました (^-^)ゞ


《ベーコンとエリンギのマスタード醤油炒め》ビール女子「厚切りベーコンとエリンギのマスタード醬油炒め」
ベーコンを炒めていったん取り出し、エリンギを炒めて火が通ったら粒マスタードと醤油を加えます。ここにベーコンを戻し入れ、全体にソースを絡めたらでき上がり。粒マスタードの穏やかな酸味と辛みに、醤油の香ばしさが好相性。これも、ビールにぴったりのおつまみでした。


《厚揚げステーキ オニオンソース》Nadia「絶品オニオンソース DE 厚揚げステーキ」
もう一品ほしい時に簡単にできる厚揚げステーキ。油抜きした厚揚げの両面を焼いて、オニオンソース(みじん切りにしたタマネギを炒め、醤油・みりん・砂糖で味つけ)をかけました。タマネギの甘みがあるので、砂糖は必要なかったかもしれません。


田主丸の紅乙女酒造で買ってきた胡麻祥酎紅乙女。胡麻の使用割合が20%以上の角瓶は、香りも旨みも濃厚で、クセになりそうな美味しさです。奥深い味わいをもう少し楽しむため、週末限定に自主規制中……(笑)


こちらは紅乙女スタンダードのLight。スタンダードは胡麻の使用量が10%となり、Lightは更にアルコール度数が20度に抑えられています。角瓶に比べると風味も軽めではあるものの、ロックで気軽に飲むにはこちらの方が向いているかもしれません。ちなみに、日ごろ愛飲している黒霧島も、常備しているのは20度です (^-^)ゞ
コメント (11)
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