週末は男子ごはん～スペアリブのローズマリー煮込み

今週初めには満開となった北九州の桜。花冷えのおかげか、今も見ごろが続いています。今日は、北九州市八幡西区にある洞北緑地の桜並木を観てきました。詳しくは日を改めて紹介したいと思います。
さて、今週の男子ごはんです。更新が遅れ気味なので、2週分まとめてアップしました。


《新タマネギとベーコンのスープ煮》坂田阿希子『圧力鍋で、すぐにおかず、ちゃんとごはん』
電気圧力鍋に、まるごとの新タマネギ、適当な大きさに切ったベーコンやにんじん、セロリを入れて、ひたひたの水、オリーブオイル、コンソメ、塩、水を加えて9分加圧。圧力が下がったら器に移し替え、仕上げにブラックペッパーをパラパラ振ったらでき上がりです。圧力鍋で煮たタマネギは、ベーコンの旨みを吸ってとろとろです。
今週のホームタップは、日本のビール醸造の草分け、スプリングバレーブルワリーの創始者の名を冠した"COPELAND"。麦芽の旨みと甘みを引き出したピルスナーです。


《スペアリブのローズマリー煮込み》堤人美『毎日大活躍の圧力鍋』
圧力鍋にタマネギ、ニンニクのみじん切りを入れてオリーブオイルで炒め、下茹でして塩・胡椒をまぶしたスペアリブを加えて焼き色をつけます。ここにトマトの水煮缶、白ワイン、ローズマリーを加えて12分加圧。圧力が下がったらウスターソースと醤油で味を調え、少しとろみがつくまで中火で煮詰めます。


スペアリブは箸で崩れるほどやわらか。ローズマリーの香りもよかったです。
ワインはボルドー Château Greysac（シャトー・グレイサック）。しっかり煮込んで濃厚な風味のスペアリブにぴったりのフルボディでした。


《たらの西京焼き》横田渉『男子厨房 居酒屋料理』
合わせみそ（白みそ・みりん・酒・砂糖）を塗って冷蔵庫にひと晩おいた生たらを、オーブントースターで15分ほど焼いた西京焼きです。


《えびパン》Nadia「フライパンで簡単！エビパン」
包丁で叩いてミンチにしたえびに、みじん切りのタマネギ、塩と胡椒、卵黄を加えて混ぜ合わせます。これを食パンに塗ってサンドイッチに。フライパンにたっぷりのバターを熱して、サンドイッチの両面をこんがり焼いたらでき上り。バターの風味、パンのカリッとした食感がよくて美味しいですよ。


《えびのバジルマヨ和え》cook pad「エビのバジルマヨ和え」
下処理したえびをさっと茹でて、いったん冷蔵庫へ。これをバジルソース（粗みじんにしたタマネギとセロリ、バジルペースト、マヨネーズ、レモン果汁）で和えだけですが、バジルとセロリの風味で、ちょっとイタリアンなおつまみになりました。


《イタリアンゆで卵》cook pad「簡単驚きの一工夫！イタリアンゆで卵」
スライスチーズを載せたゆで卵、ミニトマト、セロリ、ハムにバジルペーストを添えました。仕上げに、粉チーズをかけてもよさそうです。


《さつま揚げと豆苗の炒めもの》横田渉『男子厨房 居酒屋料理』
フライパンでちりめんじゃこを炒め、カリッとしてきたらさつま揚げを加えます。全体に油がまわったら豆苗と赤唐辛子、しんなりしてきたら塩少々と削り節を加えて炒め合わせたらでき上り。キリッと冷えた日本酒がよく合います。


今週の〆は、London Dry Ginをロックで。いい香りです。


沖縄に出かけた友人が送ってくれた、宮古ブルーと言われる宮古島の海で採れた天然塩や、オリオンビールの酵母をまぶした沖縄限定のナッツ。どれもビールのお供に最高でした。


京都のちりめんナッツも一緒に……。


今週のデザートは、妻が作ったフルーツ杏仁豆腐でした。