ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

坦々麺 ~ 熊八珍

2007年10月20日 | 食べ歩き
八戸に出かけた帰りに立ち寄った熊八珍。
何となく親しみを感じる、愛嬌あるネーミング。


坦々麺・・・・やや太めのちぢれ麺、後からじんわり辛さがくるスープ。


魚介系のだし、脂身が旨いバラ叉焼・・・・こくだれ中華そば。


以前、よく通ったラーメン屋に似た名前に惹かれて暖簾をくぐってみた。
岐阜県に住んでいた頃、よく通った五味八珍。
卵とニラがたっぷりのスタミナラーメン・・・・懐かしいなぁ。
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スィーツあれこれ

2007年10月19日 | 日記
夏から秋にかけて、いろんな方々からいただいたスイーツの数々。
この可愛らしい化粧箱は北九州から。


箱を開けると、美味しそうなクッキーが・・・・。


京都からは生八ツ橋。黒胡麻バージョンは初体験。


香ばしい胡麻の香り。


茨城の知人が送ってくれた梨。甘くてみずみずしい幸水はわが家でも大人気。


これも九州からのお土産。豆腐チーズケーキと鶏五目飯。
宮崎を一気にメジャーにした東国原知事、こんなところでも大活躍。


美味しいケーキ屋さんが六戸にオープンしたからと、友人が届けてくれたシュークリーム。


買いもの帰り、妻のお気に入りのルモンドで買ってきたケーキ。


美味しそう! だけど、ビールには合いそうにないなぁ・・・・。


黒胡麻のシュークリーム。


ブルーベリーのタルト。う~ん、やっぱりビールじゃなくてコーヒーか紅茶だよなぁ。


店内にはハロウィンの飾りつけ。


そして最後は、東京から榮太楼のちょぼ丸。


いろいろ頂いたけれども、お菓子の場合は妻のおやつになるのがほとんどで、
私に回ってくることは、まずありません。
まったくお酒を飲めない妻の唯一の楽しみだから、これは仕方ないでしょう。
その分(いや、それ以上に)飲ませてもらっています(笑)

(番外編)
 そんな状況を察してか、妻の実家から時々送られてくる懐かしい九州の味。
 個人的な好みですが・・・・、やはりラーメンは九州ラーメンが一番!


初めて食べた焼きラーメン。


何と言ってもありがたかったのは、実家の庭に実る立派なカボス。
これがあると、霧島(宮崎の焼酎です)の味がぐんと引き立ちます!
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ポタリング ~ 秋の夕景

2007年10月14日 | 青森
快晴に恵まれた週末。
日向が心地よい秋晴れの空の下、ひと汗流そうと流星号Ⅱを漕ぎ出す。
さて今日のポタ、どこに行こうかと思案しながら県道10号線を太平洋に向かって走っていると、
以前、八戸に行く途中で「日本一の大いちょう」の案内標識を見かけたことを思い出した。
そうだ! 去年行けなかった日本一のいちょうの木を見に行こう・・・・と百石町に向かう。
が・・・・、いちょう公園までは辿り着いたものの、残念ながらどこにあるのかわからず仕舞い。
ガックリしながらいちょう公園を走っていると、自由の女神が目に飛び込んできた。


案内によると、ニューヨークと同緯度(40°40′)にあることが由来らしい。


走りやすい農道を辿る帰り道。
そろそろ日が西に傾く時分、広い原っぱ一面にすすきがたなびく。


写真を撮っていると、突然、鳥の群れがすすき野を渡っていった。


収穫を終えた田んぼに置かれた刈稲ロールが長い影を落とし、
刈田は、西日を浴びて金色に輝く。


久しぶりにルイガノ君を走らせ、気持ちの良い汗をかいた後は、温泉でゆったりしよう・・・・。
ということで、今日は近くの平畑温泉へ。
弱食塩泉は、こんな日の軽い疲れを心地よくほぐしてくれる。癒されるなぁ!
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新そば祭り ~ そば処 けやぐ

2007年10月14日 | 食べ歩き
名川フルーツ村では、昨日、今日と「そば処けやぐ」の新そば祭りが行われており、
新そばやシャモロックの鶏ご飯、そば餅などが売られている。


炭火で香ばしく焼きあがるそば餅。


美味しそうでしょ?


日差しは強いものの、気温は12度とひんやり。この日は、温かいかけ蕎麦を注文。
これが、楽しみにしていた新そば!

シャモロックを使った、やや甘めのだしは風味がよく、上品でとても美味しい。

もうじきハロウィンのこの時期、けやぐの前には大きなかぼちゃがずらりと並ぶ。


わが家のアイドル 未唯、その巨大かぼちゃの前でポーズ!


旨い新そばをわが家でも食べたくてお持ち帰り。


名川での楽しみは、蕎麦のほかにはもちろんフルーツ。
りんごは、「サンつがる」の時期が終わって、今は「トキ」や「ふじ」の早稲品種が主体だそうだ。
香りがよく、とても甘いのでわが家で人気の「王林」はまだ先らしい。
フルーツ街道 名川では、まだ暫くはりんごの季節が楽しめる。
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流鏑馬(やぶさめ) ~ 駒フェスタ in とわだ

2007年10月13日 | 青森
十和田市は「駒の里」とも呼ばれ、馬とともに歩んだ長い歴史がある。
青森県東部は南部馬の産地であり、十和田市だけではなく、
一般に馬を大切にする風土があるように思う。
とりわけ、十和田市は馬に対する愛着が強い土地柄で、
街のいたるところに馬へのこだわりが感じられる。
そんな十和田市の秋の恒例行事、駒フェスタでは、
伝統的な馬上弓術「流鏑馬」を観ることができる。
十和田市の流鏑馬には、全国の流鏑馬で優勝した熟達者が集まるのだそうだ。

鉄砲馬場と呼ばれる幅の狭い全長200メートルのコースを疾走する馬。
激しく動く馬上から弓をいる騎手。装いからしてとても凛々しく、美しい。


駒フェスタの鉄砲馬場は、観客からわずか1メートルほどの距離。
こんな目の前で観ると凄い迫力!
 

競技を終えた騎手が粛々と、鉄砲馬場を戻っていく。
桜並木に囲まれた流鏑馬の馬場。春爛漫の季節にはさぞ美しいことだろう。


木洩れ日の下、鉄砲馬場の傍に出番を待つ馬たちが勢ぞろい。


十和田市中央公園の広い芝生を取り囲むように露店が軒を並べる。
周囲にはテーブルと椅子があって、暖かい陽射しの下でゆっくりできる。


疾走する馬上から弓を射る流鏑馬は、もともとは武士の嗜みのひとつとして、
実戦的な武術の鍛錬として行われたものだが、
次第に、祈願のために神社に奉納される儀式的な行事に変遷してきたらしい。
馬を馳せながら矢を射ることから「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれていたものが、
やがて「流鏑馬(やぶさめ)」と呼ばれるようになったそうだ。
 (おまけ)
   今、テレビを見ていたら地元のニュースで駒フェスタが紹介され、
   流鏑馬のシーンに、なんと私と未唯が映っていた。あ~びっくり!
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