goo

幸神社(さいのかみのやしろ)


29日に寄った幸神社。
手前の格子が邪魔してよく判りませんが、猿がご幣を方に鬼門である東北をキッとにらんでいます。
本当に真っ暗な社の奥に位置していて 一度では「発見」できませんでした。

最近は、その漢字から幸(さちorさいわい)神社などと読んで幸福を招く神社としてお参りする人もいるようですが、正しくは「さいのかみのやしろ」。

神社の起源は神話の時代に遡り、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が日向の高千穂へ向かった折りの道案内をした異形の神=猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を起源とし、桓武天皇が延暦13年(794年)に発した詔に「平安京の鬼門除け守護神として御造営あらせられる…」とあるそうです。



出町の商店街からほんの少し入ったところにある 目立たない神社ですが、京都御所の猿ヶ辻(=鬼門除けの猿がいる)から、丑寅(東北=鬼門)の方向で一直線で結ばれ、御所=平安京の鬼門封じの神社であるとされています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

吉田神社


今日の京都は朝から雪

午後には名神高速道路の栗東から京都南ICが通行止めになったようです。


吉田神社での大祓いに 厄除けの人形(ひとがた)に名前を書いてお願いをしてきました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )