散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
到来物の、、、ボジョレー・ヌーヴォー
11月の第3木曜と言えば、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日
バブリーな頃は 午前0時の時報と同時に世界で一番早くその年のボジョレーが飲める…と称して あちこちでイベントがあったものです。
最近はワインブームも定着し、落ち着いた雰囲気で新酒が楽しめるようになったのは喜ばしいことですね
とは言うものの、実は私はボジョレー・ヌーヴォー、あまり珍重はしてきませんでした。
というのも、醸造家やバイヤーにとってはその年のワインの出来を確かめる大事な新酒のテイスティングですが、一般の酒飲みにとってはただの「お祭り」。 ましてや、フルーティーな香りは楽しめるものの、熟成感の乏しい状態で飲むよりはある程度熟成が進んだ 『飲み頃』のワインの方が楽しめると考えています。
ただ、今年いただいた「フレデリック・コサール ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール レ・ラパン 2013」は目から鱗
フレデリック・コサールという生産者は、樹齢100年になる無農薬の単一ぶどう畑「レ・ラパン」で 20人ほどの収穫者が手摘みして 畑で厳重な選果を行う自然派ワインの作り手。
「レ・ラパン」(ラパンとはフランス語でウサギの意)の名前も 昔この畑だけ野ウサギがたくさんいたことからつけられたそうですが、標高300m 南向きに面した畑はたいへん日当たりが良く、ボジョレー地区の南に当たることから、ブドウの熟しが比較的早く、ヌーヴォーをつくるには最適な環境が整っている畑だそうです。
実際に飲んでみて、その熟成感にビックリフレッシュでライトでフルーティーという一般的なボジョレー・ヌーヴォーとは全く違い、凝縮感たっぷりで、コクと旨味を兼ね備えた衝撃的なボジョレーでした
バブリーな頃は 午前0時の時報と同時に世界で一番早くその年のボジョレーが飲める…と称して あちこちでイベントがあったものです。
最近はワインブームも定着し、落ち着いた雰囲気で新酒が楽しめるようになったのは喜ばしいことですね
とは言うものの、実は私はボジョレー・ヌーヴォー、あまり珍重はしてきませんでした。
というのも、醸造家やバイヤーにとってはその年のワインの出来を確かめる大事な新酒のテイスティングですが、一般の酒飲みにとってはただの「お祭り」。 ましてや、フルーティーな香りは楽しめるものの、熟成感の乏しい状態で飲むよりはある程度熟成が進んだ 『飲み頃』のワインの方が楽しめると考えています。
ただ、今年いただいた「フレデリック・コサール ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール レ・ラパン 2013」は目から鱗
フレデリック・コサールという生産者は、樹齢100年になる無農薬の単一ぶどう畑「レ・ラパン」で 20人ほどの収穫者が手摘みして 畑で厳重な選果を行う自然派ワインの作り手。
「レ・ラパン」(ラパンとはフランス語でウサギの意)の名前も 昔この畑だけ野ウサギがたくさんいたことからつけられたそうですが、標高300m 南向きに面した畑はたいへん日当たりが良く、ボジョレー地区の南に当たることから、ブドウの熟しが比較的早く、ヌーヴォーをつくるには最適な環境が整っている畑だそうです。
実際に飲んでみて、その熟成感にビックリ
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「洛中洛外図」を見てきました!
今日も東京は晴れ 連日の快晴の朝です。
空が真っ青なのは嬉しいのですが、先日来 別の意味で真っ青になってるのが、猪瀬東京都知事。 選挙違反が取りざたされている徳洲会から5000万もの大金を受取っていたことが判明したようです。
本人は 数日前には否定していたお金を借りたこと自体も否定していましたが、(仮に選挙資金ではない)個人的な借金であったとしても、5000万ものお金の授受を忘れるなんて、我々庶民にはあり得ないこと! ましてや、日頃TVなどでも細かな数字なども挙げながら滔々と自説を展開する頭脳明晰な知事が、このことだけ「忘れる」なんて、7月に亡くなった奥さんのことで忙殺されていたなどと言い訳をしていますが、故人に罪を被せるような真似だけはして欲しくないものです。
さて、本題の「洛中洛外図」。日テレと東博(東京国立博物館)の共催です。
一番のウリの「国宝 上杉本」の展示は終了しましたが、4×4mのスクリーン4 基に拡大投影された「洛中洛外図屏風 舟木本」は圧巻!
精緻に描かれた2500人もの登場人物で 当時の風俗が手に取るように分かります。
また、アメリカに渡っていた龍安寺の襖絵や、二条城の障壁画も 普段は暗い室内で遠くからしか眺められないものを、照度こそ落としてありますが、間近に見られる機会はなかなか得難いものです。
「おまけ」は高精細画像で撮られた、龍安寺石庭の四季
紅葉の今から 雪が舞い さらに櫻の季節から梅雨を過ぎる四季の様子が 10分ほどにまとめられた映像は綺麗でした
空が真っ青なのは嬉しいのですが、先日来 別の意味で真っ青になってるのが、猪瀬東京都知事。 選挙違反が取りざたされている徳洲会から5000万もの大金を受取っていたことが判明したようです。
本人は 数日前には否定していたお金を借りたこと自体も否定していましたが、(仮に選挙資金ではない)個人的な借金であったとしても、5000万ものお金の授受を忘れるなんて、我々庶民にはあり得ないこと! ましてや、日頃TVなどでも細かな数字なども挙げながら滔々と自説を展開する頭脳明晰な知事が、このことだけ「忘れる」なんて、7月に亡くなった奥さんのことで忙殺されていたなどと言い訳をしていますが、故人に罪を被せるような真似だけはして欲しくないものです。
さて、本題の「洛中洛外図」。日テレと東博(東京国立博物館)の共催です。
一番のウリの「国宝 上杉本」の展示は終了しましたが、4×4mのスクリーン4 基に拡大投影された「洛中洛外図屏風 舟木本」は圧巻!
精緻に描かれた2500人もの登場人物で 当時の風俗が手に取るように分かります。
また、アメリカに渡っていた龍安寺の襖絵や、二条城の障壁画も 普段は暗い室内で遠くからしか眺められないものを、照度こそ落としてありますが、間近に見られる機会はなかなか得難いものです。
「おまけ」は高精細画像で撮られた、龍安寺石庭の四季
紅葉の今から 雪が舞い さらに櫻の季節から梅雨を過ぎる四季の様子が 10分ほどにまとめられた映像は綺麗でした
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