今年の27時間テレビ。
タモリさんはひたすらローテンションだった。
深夜、<さんま、中居の今夜も眠らない>では、タモリさん、たけしさん、さんまさんのBIG3が集まり、鶴瓶師匠、中居くんまでが加わって最高に豪華だったが、タモリさんはともかくローテンション。
まったり脱力で、まるで『ブラタモリ』のよう。
こんなタモリさんに、ハイテンションのさんまさんは以下のようにツッ込む。
「手抜くのが上手いなぁ。冷静に黙って見てて、おいしい所だけポンと出て、サッと引っ込む」
的確な表現である。
一方、タモリさんはそんなさんまさんに以下のようにツッ込む。
「すべての話がおかしくなければならないのか?」(笑)
「面白話病!」「テレビ病!」(笑)
ギャグをさんまさんにダメ出しされると
「自分のお笑い以外、正しくないのか?」(笑)
これらのツッコミもタモリさんらしい。
というわけで、27時間テレビのタモリさんはひたすらローテンションだった。
このローテンションというスタンス、僕も年を取ったせいか、好きですね。
さんま師匠はメチャクチャ面白いけれど、時として、そのマシンガンのようなトークに疲れてしまう。
脱力、まったり、沈黙の時間みたいなものの方を欲してしまう。
タモリさんは、年を取られてパワーがなくなったせいもあるだろうが、逆に<ローテンションの価値>みたいなことを表現されているのではないか。
高度経済成長、バブルの時代が終わって、低成長の時代に求められるのは、脱力とまったり。
そろそろ肩に力を入れて走るのはやめようよ、ゆっくり景色を楽しみながら歩こうよ、という主張。
そう言えば、<ほんまでっかTV>のコーナーでのタモリさんの相談は「テンションが高い人間が苦手」だった(笑)
※追記
<めざましテレビ>のコーナーでは、タモリさんの名言集をやっていた。
5位 「んなこたぁない」
4位 「いったんCMです」
3位 「チャッ、チャチャチャ!」(拍手で)
2位 「髪切った?」
1位 「○○してくれるかな?」
ちなみにタモリさんに拠れば、「んなこたぁない」と「髪切った?」はコージー冨田さんが物真似でやっているだけで、タモリさんはほとんど言ったことがないそうだ。
タモリさんはひたすらローテンションだった。
深夜、<さんま、中居の今夜も眠らない>では、タモリさん、たけしさん、さんまさんのBIG3が集まり、鶴瓶師匠、中居くんまでが加わって最高に豪華だったが、タモリさんはともかくローテンション。
まったり脱力で、まるで『ブラタモリ』のよう。
こんなタモリさんに、ハイテンションのさんまさんは以下のようにツッ込む。
「手抜くのが上手いなぁ。冷静に黙って見てて、おいしい所だけポンと出て、サッと引っ込む」
的確な表現である。
一方、タモリさんはそんなさんまさんに以下のようにツッ込む。
「すべての話がおかしくなければならないのか?」(笑)
「面白話病!」「テレビ病!」(笑)
ギャグをさんまさんにダメ出しされると
「自分のお笑い以外、正しくないのか?」(笑)
これらのツッコミもタモリさんらしい。
というわけで、27時間テレビのタモリさんはひたすらローテンションだった。
このローテンションというスタンス、僕も年を取ったせいか、好きですね。
さんま師匠はメチャクチャ面白いけれど、時として、そのマシンガンのようなトークに疲れてしまう。
脱力、まったり、沈黙の時間みたいなものの方を欲してしまう。
タモリさんは、年を取られてパワーがなくなったせいもあるだろうが、逆に<ローテンションの価値>みたいなことを表現されているのではないか。
高度経済成長、バブルの時代が終わって、低成長の時代に求められるのは、脱力とまったり。
そろそろ肩に力を入れて走るのはやめようよ、ゆっくり景色を楽しみながら歩こうよ、という主張。
そう言えば、<ほんまでっかTV>のコーナーでのタモリさんの相談は「テンションが高い人間が苦手」だった(笑)
※追記
<めざましテレビ>のコーナーでは、タモリさんの名言集をやっていた。
5位 「んなこたぁない」
4位 「いったんCMです」
3位 「チャッ、チャチャチャ!」(拍手で)
2位 「髪切った?」
1位 「○○してくれるかな?」
ちなみにタモリさんに拠れば、「んなこたぁない」と「髪切った?」はコージー冨田さんが物真似でやっているだけで、タモリさんはほとんど言ったことがないそうだ。